西8病棟は肝胆膵内科35床、整形外科7床、外科3床の計45床の混合病棟です。
主に内視鏡的逆行性膵胆管造影・肝生検・血管造影・ラジオ波焼灼術などの肝胆膵内科特有の治療や化学療法・放射線治療を中心とした内科的治療を受ける患者さんの看護を行っています。整形外科では関節鏡下肩腱板断裂手術等を受ける患者さんの看護、外科では腹腔鏡下胆嚢摘出術等を受ける患者さんの看護を行っています。
入院時から退院後の生活への不安が最小限に留まるよう、退院支援や地域連携に力を入れています。また、患者さんやご家族の意向に沿いながら、多職種で構成される専門チームと連携しながら身体的・精神的・社会的サポートを行っています。
日々スタッフ間で切磋琢磨し、1人1人の個別性を重視した丁寧な看護を提供できるように努めています。
東8病棟は、消化管内科、外科、血管外科、乳腺外科、皮膚科、形成外科、臨床腫瘍科の混合病棟です。
内視鏡治療や創部管理、手術・化学療法・緩和ケアなど様々な状態の患者さんに対して必要な医療や看護を提供しています。
手術目的で入院される方も多く、周手術期の患者さんには早期回復ができるよう、全身状態の観察やドレーン、創部の状態を観察し術後管理を行っています。また、全ての患者さんが安心して退院を見据え、治療してもらえるよう、必要に応じて療養支援や専門チームと連携を取りながら看護実践を行っています。
混合病棟であり、幅広い知識や技術が必要なため、スタッフ同士で支え合い日々切磋琢磨しています。そして、患者さんの個別性に合わせた看護を提供できるように、笑顔と活気を絶やさずぬくもりのある看護実践を行っています。