中央検査室は生体検査部門、検体検査部門、病理検査部門から成り立っており、医師5名、検査技師49名、採血看護師8名で構成されています。
生体検査部門は心電図、肺機能検査、脳波検査、超音波検査など患者さんに接して検査を行っています。検体検査部門は血液や尿、体液など採取された検体をそれぞれの目的に応じて検査・分析しています。病理検査部門は病理組織検査、術中迅速病理検査、細胞診検査、病理解剖など、多岐にわたります。
いずれも、医師の診断や治療効果の判定に欠かせない検査であり、迅速かつ正確な結果を報告できるよう努めています。
当検査室は様々なチーム医療にも参画しており、患者さんが安心して検査を受けられる環境づくりを心がけています。また、医療の質向上を目指して自己研鑽に励み、多くの認定資格にも挑戦しています。
また、それぞれのライフステージで働きやすい職場作りを目指しています。
室長 | 藤﨑智明(副院長) |
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副室長 | 上田陽子(検査部長)、大城由美(病理診断科部長) |
検査部専従医師 | 横田英介 |
松山赤十字病院 中央検査室のホームページをご覧いただきありがとうございます。
中央検査室は検査部と病理診断科部からなり、医師6名と臨床検査技師48名で構成されています。業務は血液や尿、喀痰などの体成分を用いて赤血球や白血球の数や種類、細菌感染やがん細胞の有無を調べる検体検査と、種々の機器を使って身体の機能や構造を調べる心電図・呼吸機能検査・脳波・超音波検査などの生体検査を行っています。
ここで得られた検査結果をもとに、医師の的確な診断と治療および治療効果の判定が行われます。外来部門では診療前検査が主流となっていることから、患者さんの満足度向上の観点からも迅速かつ正確な検査結果の報告を心がけています。一方、救急外来・入院患者さんには現在、猛威を振るっている新型コロナウイルス遺伝子検査を含めた緊急検査を24時間体制で行い、安全性の確保に努めています。
現代の医療は、医師ひとりが行うものから多職種の医療スタッフが協力し合って行うチーム医療へと移行しています。当検査室でも糖尿病、栄養サポート、感染管理、がんをはじめとする様々なチーム医療に参画しており、患者さんに提供する医療の質向上を目指して自己研鑽に励み、新たな技術・知識を習得しつつ、多くの認定資格取得にも挑戦しています。
このホームページでは当検査室が使用している医療機器や検査の種類およびその内容についてわかりやすく紹介していますので、ゆっくりご覧ください。
検査部技師長 坂本真由美
時代の変化を捉え、新たな検査技術を習得し、良質でぬくもりのある検査を提供します。
豊かな創造性を培い、喜びに満ちた職場を造ります。
当院中央検査室は、日本適合性協会より国際規格ISO15189(臨床検査室-品質と能力に関する特定要求事項)に適合する臨床検査室として2023年10月13日付けで認定を受けました。
国際規格では、検体採取から測定結果報告に至るまでのプロセスにおいて手順の標準化(業務のマニュアル化)や検査に携わる人材の育成・力量確認、そしてエラーやインシデント等が発生した際の是正処置やその有効性評価のシステム構築などすべての事項を満たすことが要求されます。
認定を受けることにより、当検査室の品質管理と技術能力が国際的な基準に適合し、精確な検査データを提供していることが証明されました。
今後もスタッフ一丸となり、認定の維持に努めたいと考えております。
検体(血液)検査のうち、国内標準化が達成された下記の項目を対象に、日本全国の医療機関で共通して使用することが可能な「共用基準範囲」を採用しています。
対象項目:WBC、RBC、Hb、Ht、MCV、MCH、MCHC、PLT、総蛋白、アルブミン、尿素窒素、クレアチニン、尿酸、Na、K、Cl、Ca、無機燐、血糖、総ビリルビン、AST、ALT、LD-IF、ALP-IF、γ-GTP、コリンエステラーゼ、血中アミラーゼ、CK、CRP、血清鉄、IgG、IgA、IgM、C3、C4、ヘモグロビンA1c
現在の医療は科学的根拠に基づいた医療を原則として進められていますが、その一端を担うところが検査室です。臨床診断の決定、治療効果の判定、経過観察などのために、正確で迅速な検査を24時間体制で行っています。
中央検査室では、生理、臨床化学、免疫血清、血液、輸血、微生物、病理等の臨床検査を担当し、迅速で正確な検査結果の提供を通じて、患者さんの診断治療に役立てるよう日々努めています。
各スタッフが専門性の高い技術を身に付け、責任をもって迅速かつ正確な検査を行っています。
認定輸血検査技師 | 1人 |
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認定臨床微生物検査技師 | 1人 |
認定血液検査技師 | 3人 |
認定病理検査技師 | 3人 |
感染制御認定臨床微生物検査技師 | 1人 |
骨髄検査技師 | 1人 |
一級臨床検査士(微生物学) | 1人 |
二級臨床検査士(臨床化学) | 4人 |
二級臨床検査士(血清学) | 4人 |
二級臨床検査士(血液学) | 4人 |
二級臨床検査士(微生物学) | 2人 |
二級臨床検査士(循環生理学) | 5人 |
二級臨床検査士(呼吸生理学) | 3人 |
二級臨床検査士(神経生理学) | 1人 |
二級臨床検査士(病理学) | 7人 |
緊急検査士 | 4人 |
日本糖尿病療養指導士 | 2人 |
愛媛県糖尿病療養指導士 | 3人 |
細胞検査士 | 7人 |
国際細胞検査士 | 4人 |
超音波検査士(循環器領域) | 5人 |
超音波検査士(消化器領域) | 6人 |
超音波検査士(体表臓器) | 4人 |
超音波検査士(血管領域) | 7人 |
超音波検査士(健診領域) | 1人 |
血管診療技師 | 4人 |
リウマチソノグラファー | 2人 |
医用質量分析認定士 | 1人 |
遺伝子分析化学認定士(初級) | 5人 |
認定サイトメトリー技術者 | 2人 |
JHRS認定心電図専門士 | 2人 |
心電図検定1級 | 2人 |
心電図検定2級 | 1人 |
心電図検定3級 | 3人 |
聴力測定技術講習会(中級)修了者 | 2人 |
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認定臨床化学・免疫化学精度保証管理検査技師 | 1人 |
精度管理責任者 | 1人 |
検体採取等の厚労省指定講習終了者 | 36人 |
タスク・シフト/シェアに関する厚労大臣指定講習会受講者 | 9人 |
検査説明・相談ができる臨床検査技師育成講習会受講者 | 2人 |
毒物劇物取扱者 | 5人 |
有機溶剤作業主任者 | 7人 |
特定化学物質および四アルキル鉛等作業主任者 | 5人 |
化学物質管理者専門的講習修了者 | 1人 |
衛生工学衛生管理者 | 4人 |
第一種衛生管理 | 3人 |
第一種圧力容器取扱作業者 | 1人 |
第二種作業環境測定士 | 1人 |
危険物取扱者(甲種) | 1人 |
危険物取扱者(乙種4類) | 1人 |
MDIC(医療機器情報コミュニケータ) | 2人 |
がんゲノム医療コーディネーター | 1人 |
医療安全管理者 | 1人 |
医療情報技師 | 1人 |
メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種 | 1人 |
メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種 | 1人 |
バイオインフォマティクス技術者 | 1人 |
バイオリポジトリ技術管理者 | 1人 |
情報処理 | 1人 |
初級システムアドミニストレータ | 2人 |
上級バイオ技術者 | 3人 |
中級バイオ技術者 | 2人 |
健康食品管理士 | 10人 |
第二種ME技術者 | 1人 |
日本DMAT隊員 | 5人 |
防災士 | 1人 |
合計 | 220人 |
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて2020年6月20から1ヶ月間Web形式で開催された第61回日本臨床細胞学会春季大会において、坂本さんの演題「当院における子宮内膜細胞診の取り組みと現状」が全327演題うちWeb閲覧数上位9演題の一つに選ばれ「Web閲覧賞」を受賞しました。坂本さんは「職場の皆様の温かい指導を頂いて得た成果と考えます。今後も学術研鑽に努めたいと思います。ご指導よろしくお願いいたします。」と話していました。
令和元年11月、松江市で開催された第52回日本臨床衛生検査技師回中四国支部医学検査学会で発表した「AST活動への貢献 血液培養検出菌における迅速報告の取り組み」が支部学術奨励賞に選ばれました。これは抗菌薬適正使用へ貢献する目的で血液培養から検出された大腸菌がESBL産生か否かを1時間以内に判定する方法を考案したもので、独創的で発展性があるとの評価を受けました。受賞した藤本さんは「受賞に至ったのは職場の皆様の温かいご指導のおかげであると感謝しています。今後も学術活動に挑戦できるよう自己研鑽に励み、より一層早期治療へ貢献できる検査を行っていきたい」と話していました。
日本臨床検査技師会 懸賞論文 最優秀賞 | 1人 |
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日本臨床検査技師会 優秀演題賞 | 1人 |
日本臨床検査技師会 特別奨励賞 | 1人 |
日本赤十字臨床検査技師会 学術功労賞 | 1人 |
日本医療BSC研究学会 優秀演題賞 | 2人 |
日本臨床検査技師会 中四国支部 医学検査学会 優秀発表者賞 | 1人 |
日本臨床検査技師会 中四国支部 医学検査学会 支部学術奨励賞 | 1人 |
愛媛県臨床検査技師会 学術業績者賞 | 4人 |
愛媛県臨床検査技師会 学術奨励賞 | 7人 |
愛媛県糖尿病療養指導士会 優秀賞 | 1人 |
2022年 | 2021年 | 2020年 | |
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論文数 | 7 | 7 | 5 |
発表数 | 13 | 12 | 7 |
氏名(筆頭者) | 所属 | 題名 | 掲載雑誌名 |
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藤本 愛子 | 検査部 | 血液培養で検出したEscherichia coliにおけるESBL産生迅速鑑別法の考案 | 愛媛県臨床検査技師会誌 41:33-37,2022 |
森岡 薫乃 | 検査部 | 異常細胞の鑑別に苦慮したATLの1症例 | 愛媛県臨床検査技師会誌 41:53-58,2022 |
森山 保則 | 検査部 | 非典型的NAP所見を示した骨髄増殖性腫瘍の3症例 | 愛媛県臨床検査技師会誌 41:45-51,2022 |
西山 記子 | 検査部 | メディエースRPRの有用性の検討 | 日赤検査 55(1):45-49,2022 |
森山 保則 | 検査部 | 当院で経験した赤芽球癆12症例の解析 | 日赤検査 55(1):17-21,2022 |
森山 保則 | 検査部 | メソトレキセート使用患者における骨髄形態異常の解析 | 医学検査 71(2):324-329,2022 |
森山 保則 | 検査部 | 感染症治療後にBlastが著減した急性骨髄性白血病の1例 | 医学検査 71(4):737-742,2022 |
氏名(発表者) | 所属 | 演題 | 学会名(開催地) | 発表年月日 |
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A.Hayashi | Central Laboratory | Quantitative techniques of ultrasonography in the assessmennt of femoropopliteal atherosclerotic lesions using peak systolic velocity retio(PSVR):TURN-UP study | JET2022(大阪) | 2022.06.10 |
榎 美奈 | 病理診断科部 | 超音波検査が治療方針に有用であった内頚動脈狭窄症の一例 | JET2022(大阪) | 2022.06.11 |
谷本 理香 | 検査部 | 体位変換、運動負荷によるSPPの測定値の変動 | JET2022(大阪) | 2022.06.11 |
高島 香菜子 | 病理診断科部 | カテ尿細胞診において、セルブロックの併用が有用であった転移性腎腫瘍の1例 | 第63回日本臨床細胞学会春期大会 | 2022.06.11 |
池田 みか | 病理診断科部 | 縦隔リンパ節に発生したMTX関連リンパ腫の1例 | 2022年第1回松山細胞診検討会(WEB) | 2022.06.23 |
森山 保則 | 検査部 | 血液内科以外で発見された血液腫瘍の解析 | 第23回日赤検査学術大会(京都) | 2022.09.10 |
土手内 靖 | 検査部 | 骨髄移植後に自己免疫性溶血性貧血を発症し、赤血球製剤の選択に苦慮した一症例 | 第67回日本輸血・細胞治療学会中国四国支部例会(徳島) | 2022.09.10 |
小林 宗太 | 検査部 | 当院のホルター心電図検査における皮膚トラブル軽減の取り組みと現状 | 第55回日本臨床衛生検査技師会中四国支部医学検査学会(広島) | 2022.10.22 |
多和 拓未 | 検査部 | 芽球形質細胞様樹状細胞腫瘍(BPDCN)の2症例 | 第55回日本臨床衛生検査技師会中四国支部医学検査学会(広島) | 2022.10.23 |
三好 陽子 | 病理診断科部 | 尿細胞診での中皮細胞の同定に、LBC標本による免疫染色が有用であった1例 | 第55回日本臨床衛生検査技師会中四国支部医学検査学会(広島) | 2022.10.23 |
平田 紗也佳 | 検査部 | 判断に難渋した僧帽弁置換術後の左室瘤の一症例 | 第55回日本臨床衛生検査技師会中四国支部医学検査学会(広島) | 2022.10.23 |
川本 雅也 | 検査部 | 腹部超音波検査が経過観察に有用であったIgA血管炎の1例 | 第55回日本臨床衛生検査技師会中四国支部医学検査学会(広島) | 2022.10.23 |
松本 優衣 | 病理診断科部 | 腹水に出現した未分化胚細胞腫の1例 | 2022年第2回松山細胞診検討会(WEB) | 2022.12.13 |
氏名(発表者) | 所属 | 演題 | 講演会名(開催地) | 発表年月日 |
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榎 美奈 | 検査部 | 息切れを肺機能検査で考える | (一社)愛臨技生理検査研修会(WEB) | 2022.01.22 |
杉原 崇大 | 検査部 | 骨髄標本の見方(赤芽球系) | 日臨技中四国支部血液検査研修会(WEB) | 2022.02.06 |
谷松 智子 | 検査部 | 臨床検査技師の取り組み | 日本赤十字社中四国・九州ブロック感染管理ネットワーク研修会(松山) | 2022.02.18 |
二宮 早苗 | 検査部 | 推定塩分摂取量を活用した糖尿病療養指導 | 糖尿病診療サポートセミナー2022(WEB) | 202.04.13 |
林 愛子 | 検査部 | 治療を考慮した下肢動脈エコー検査 | 日本超音波医学会第95回学術集会(名古屋) | 2022.05.22 |
林 愛子 | 検査部 | 血管エコーで完璧な術前検査をする | JET2022(大阪) | 2022.06.11 |
榎 美奈 | 病理診断科部 | ABIを疑う | JET2022(大阪) | 2022.06.11 |
宮内 隆光 | 検査部 | SPPの問題を知る | JET2022(大阪) | 2022.06.11 |
林 愛子 | 検査部 | どこまで測ればいいのかPSVR | JET2022(大阪) | 2022.06.12 |
林 愛子 | 検査部 | 徹底解説!ガイドラインから学ぶ下肢閉塞性動脈疾患の評価のポイントと描出テクニック | 日本超音波検査学会第143回医用超音波講義講習会(オンデマンド配信) | 2022.09.27-12.26 |
林 愛子 | 検査部 | 末梢血管領域における臨床検査技師の役割~血管機能検査とエコー検査を中心に~ | 徳島県臨床検査技師会・四県合同研修会(生理研究班) (WEB) | 2022.10.30 |
谷本 理香 | 検査部 | 知っておきたい心血管エコー 心臓(弁膜症) | 第55回日本臨床衛生検査技師会中四国支部医学検査学会(広島) | 2022.11.23 |
林 愛子 | 検査部 | 知っておきたい腎動脈エコー検査 | 広島県臨床検査技師会第5回東部地区生理部門研修会(WEB) | 2022.12.09 |
西岡 幸満 | 検査部 | 検査データの見方を学ぶ ~R-CPC をやってみよう!~ 症例② | 第1回(一社)愛臨技臨床化学検査研修会(WEB) | 2022.12.10 |
氏名(筆頭者) | 所属 | 題名 | 掲載雑誌名 |
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宮内 隆光 | 検査部 | 超音波検査が有用であった膝窩動脈瘤の一例 | 愛媛県臨床検査技師会誌 40:19-23,2021 |
西山 政孝 | 検査部 | チーム医療の監視・支援体制の構築とその成果 | 愛媛県臨床検査技師会誌 40:49-53,2021 |
西山 政孝 | 検査部 | 新たな検査室戦略作成技法 BSC-KJ(バスケ)法の考案 | 愛媛県臨床検査技師会誌 40:55-59,2021 |
谷松 智子 | 検査部 | 呼吸器材料より Scedosporium 属菌を分離した2症例 | 日赤検査 54(1):32-36,2021 |
西山 政孝 | 検査部 | 研修医・医学生を対象とした臨床検査研修の意義 | 日赤検査 54(1):37-43,2021 |
西山 記子 | 検査部 | ワクチンの効果判定の検査について方法や判定を教えてください | 臨床検査 65(4):394-395,2021 |
森山 保則 | 検査部 | 血液内科以外で発見された血液腫瘍の特徴 | 松山赤十字病院医学雑誌 46(1):5-10,2021 |
氏名(発表者) | 所属 | 演題 | 学会名(開催地) | 発表年月日 |
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藤本 愛子 | 検査部 | 髄液中の異常細胞出現を契機に発見したクリプトコッカス症の1例 | 愛媛県臨床検査学会(WEB) | 2021.6.13 |
阿部 遥 | 検査部 | 血液培養採取時の皮膚消毒薬1%CHG-ALの有効性について | 愛媛県臨床検査学会(WEB) | 2021.6.13 |
長谷部 淳 | 検査部 | 末梢性T細胞リンパ腫の化学療法中に2度Helicobactor cinaedi菌血症を来した1例 | 愛媛県臨床検査学会(WEB) | 2021.6.13 |
宮内 隆光 | 検査部 | 当院生理検査室におけるタスク・シフト/シェアへの取り組みについて | 愛媛県臨床検査学会(WEB) | 2021.6.13 |
杉原 崇大 | 検査部 | 研修医を対象とした臨床検査研修の意義 | 愛媛県臨床検査学会(WEB) | 2021.6.13 |
高石 治彦 | 病理診断科部 | 細胞診断に難渋した3症例の検討(体腔液・甲状腺・術中迅速細胞診(肺腫瘤)) | 第1回松山細胞診検討会(松山) | 2021.6.29 |
坂本 真吾 | 病理診断科部 | 細胞診断に難渋した顎下腺腺様嚢胞癌、充実型の一例 | 第2回松山細胞診検討会(松山) | 2021.11.10 |
松下 美紀 | 検査部 | 検診腹部超音波検査での主膵管拡張を契機に膵腫瘍の診断に至った2症例 | 第52回日本消化器がん検診学会中国四国地方会(松山) | 2021.11.27 |
森岡 薫乃 | 検査部 | 異常細胞の鑑別に苦慮したATLの1症例 | 第54回日本臨床衛生検査技師会中四国支部医学検査学会(WEB) | 2021.12.3~2022.1.28 |
森山 保則 | 検査部 | 非典型的NAP所見を示した骨髄増殖性腫瘍の3例 | 第54回日本臨床衛生検査技師会中四国支部医学検査学会(WEB) | 2021.12.3~2022.1.28 |
高橋 辰則 | 検査部 | 尿中有形成分分析装置「Atellica UAS800」を用いた再検ロジックの再考について | 第54回日本臨床衛生検査技師会中四国支部医学検査学会(WEB) | 2021.12.3~2022.1.28 |
谷本 理香 | 検査部 | 経胸壁心エコー検査により指摘できた左冠動脈主幹部病変の1例 | 第119回日本循環器学会四国地方会(WEB) | 2021.12.4 |
氏名(発表者) | 所属 | 演題 | 講演会名(開催地) | 発表年月日 |
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林 愛子 | 検査部 | 基礎から徹底的に!血管エコー検査の進め方 | 日本超音波検査学会第34回関西地方会研修会(Web開催) | 2021.1.17 |
林 愛子 | 検査部 | 下肢動脈病変の治療に必要な評価を探求する | 日本超音波検査学会第138回医用超音波講義講習会(オンデマンド開催) | 2021.1.23~4.23 |
平田 紗也佳 | 検査部 | 心窩部痛を心電図で考える | (一社)愛臨技生理検査研修会 | 2021.1.31 |
青木 駿 | 検査部 | 糖尿病と心電図 | 糖尿病診療サポートセミナー2021(Web開催) | 2021.4.14 |
林 愛子 | 検査部 | イイ感じのレポートにするためのポイント | JET2021(大阪) | 2021.5.1 |
林 愛子 | 検査部 | エコーって信用できませんか? | JET2021(大阪) | 2021.5.1 |
林 愛子 | 検査部 | 要治療となった病変その先どうなる? | 日本超音波検査学会第34回中部地方会研修会(web開催) | 2021.11.21 |
氏名(筆頭者) | 所属 | 題名 | 掲載雑誌名 |
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神岡 良助 | 検査部 | C型慢性肝炎におけるDAA治療に対する肝線維化マーカー値の変動 | 医学検査 69(1):75-80,2020 |
榎 美奈 | 検査部 | 超音波検査が診断、経過観察に有用であった特発性頸動脈解離の2例 | 松山赤十字病院医学雑誌 45(1):5-12,2020 |
土手内 靖 | 検査部 | 自己血全血が冷蔵保存中に凝集し使用を中止した3症例と再発防止策 | 松山赤十字病院医学雑誌 45(1):37-41,2020 |
神岡 良助 | 検査部 | 血清重炭酸塩測定試薬「ダイアカラー・CO2」の基礎的性能評価および静脈血ガス分析による算出値との比較 | 松山赤十字病院医学雑誌 45(1):43-48,2020 |
林 愛子 | 検査部 | 下肢動脈エコー:精度と効率の追求 | 検査と技術 48(12):1302-1307,2020 |
氏名(発表者) | 所属 | 演題 | 学会名(開催地) | 発表年月日 |
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松本 優衣 | 病理診断科部 | 術中迅速細胞診において腺癌との鑑別に苦慮した悪性中皮腫の一例 | 第28回愛媛県臨床細胞学会 | 2020.1.26 |
坂本 真悟 | 病理診断科部 | 愛媛県における子宮内膜病理検査の現状と各施設における取り組み ~内膜細胞診と液状細胞診~ |
第28回愛媛県臨床細胞学会 |
2020.10.1~10.31 |
坂本 真悟 | 病理診断科部 | 当院における子宮内膜細胞診の取り組みと現状 | 第61回日本臨床細胞学会春季大会(Web開催) |
2020.6.20~7.19 |
長谷部 淳 | 検査部 | Abiotorophia defectiveよる多発梗塞を伴った感染症心内膜炎の1例 | 日本臨床微生物学会・学術集会(金沢) |
2020.2.1 |
藤本 愛子 | 検査部 | S.agalactiaeによる肺炎を契機に髄膜炎を発症した1例 | 日本臨床微生物学会・学術集会(金沢) |
2020.2.1 |
林 愛子 | 検査部 | 補正角度の違いによるPSV、PSVRへの影響についての検討 | 日本超音波医学会第93回学術集会(Web・オンデマンド開催) |
2020.12.1~2021.1.14 |
青木 駿 | 検査部 | 肺動脈塞栓症を契機に発見された稀な下肢静脈走行異常の一症例 | 第45回日本超音波検査学会学術集会(Web・オンデマンド開催) |
2020.12.19~2021.1.31 |
氏名(発表者) | 所属 | 演題 | 講演会名(開催地) | 発表年月日 |
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土手内 靖 | 検査部 | ダラツムマブの輸血検査への影響とその対策 | 愛臨技第2回輸血検査研修会(松山) | 2020.2.9 |
二宮 早苗 | 検査部 | 全自動尿統合型分析システム「Atellica1500」の使用経験~導入効果と症例画像~ | 日本医療検査科学会第52回大会(オンデマンド開催) |
2020.10.1~10.31
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