東10病棟は成人・小児混合の血液疾患に特化した病棟です。
主に、化学療法・放射線療法・輸血療法が行われています。細胞治療室を14床設けており、無菌室管理が必要な造血幹細胞移植も行われています。専門性の高い病棟ですが、患者さんが安心して治療を受けられるよう、多職種や専門チームと連携しながら、質の高い医療の提供に努めています。
また、血液内科医や小児科医による勉強会の定期的な開催や、新規抗がん剤投与時は、正しい知識のもと安心・安全に投与できるよう病棟全体で学習に励んでいます。
患者さんやご家族に寄り添い、個別性のある看護提供ができるようスタッフで力を合わせて頑張っています。