互いに教えあい、学びあってスキルを高め、働きがいのある職場でキャリアアップしていける体制を整えています。
看護師免許を取得し、初めて臨床で働く看護師(助産師・保健師を含む)で、当院での「研修看護師」研修を受講するものをいいます。
「研修看護師」研修は、研修看護師の看護実践の基礎を形成するものとして重要な意義をもちます。また、関わる看護職員にとっても、改めて日常の看護を振り返り、実践の根拠を確認する機会となります。
「研修看護師」研修には全看護職員がそれぞれの立場から関わるものであり、教育体制は「全員で新人を育てる」という考えに基づいています。
実践者ラダーレベルⅠの到達を目指して、主体的に学習できる看護師
集合研修と3ヶ月毎に部署のローテーションを併用し、働きながら臨床看護実践を学びます。
4月~6月の3ヵ月は基礎期間、ローテーションI(7月~9月)、ローテーションII(10月~12月)は、内科系、外科系でローテーションを(成育はローテーションIIから)実施します。