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Tel : 089-924-1111

中央放射線室

Department of Central Radiology

最新の画像診断装置や放射線治療装置を使い、良質の画像情報の提供と治療環境の整備で診療支援を行っています。

中央放射線室

中央放射線室について

このページの内容

技師長あいさつ

松山赤十字病院
放射線診断科部・治療科部 技師長
水口 司

中央放射線室では、地域医療支援病院・急性期高度専門医療を担う基幹病院の画像検査部門・放射線治療部門として最先端の医療が提供できるように最新の画像診断装置や放射線治療装置を整備しています。

X線を用いて体の中を調べるX線検査(レントゲン)や、強力な磁石や電波を使って体の中を調べるMRI検査など、さまざまな検査や治療を行っています。また核医学検査は放射性同位元素(アイソトープ)を使って体の状態を画像や数値にする検査です。X線や放射性同位元素を使った検査では放射線を用いるため放射線による被ばくを伴います。放射線のことが心配で検査を受けなかったために、病気や怪我の発見が遅れたり、治療のタイミングを逃すことは避けなければなりません。当院では、法令や関連学会のガイドラインをもとに最適な条件で検査を行い、放射線による被ばくを必要最小限の放射線を使って診療を行っています。

また、放射線治療は手術、抗がん剤とともにがんの治療の中で重要な役割を果たしています。放射線が、がん治療の手段として使われはじめてから100年以上がたちますが、その間に放射線治療機器をはじめ、放射線生物学やコンピューターの発達に伴い、放射線治療はめざましい進歩をとげてきました。当院でも最新の放射線治療に対応する医療用直線加速器を導入し定位放射線治療や強度変調放射線治療(IMRT)などの高精度治療を安全に再現性高く短時間に行うことが可能となりました。これにより、がん組織に十分な放射線照射を行いつつ、周囲の正常組織への負担をできる限り軽減することが可能となってきています。

日々変化する様々なニーズに迅速に対応できるよう各部門には各分野のエキスパートの診療放射線技師を配属し、医師・看護師をはじめ多くのスタッフと連携してチーム医療を実践しております。今後も益々高度化する医療現場の中で安心で安全な画像検査や治療を提供出来るよう尽力して参ります。

認定・資格など(2021年2月現在)

各スタッフが専門性の高い技術を身に付け、責任をもって迅速かつ正確な検査を行っています。

<取得資格など> 人数(名)
第一種放射線取扱主任者(試験合格のみ) 4(10)
第二種放射線取扱主任者 3
衛生工学衛生管理者 1
マンモグラフィ撮影認定技師 7
放射線治療専門技師 3
放射線治療品質管理士 3
医学物理士 1
臨床実習指導教員 1
放射線管理士 5
放射線機器管理士 5
医用画像情報精度管理士 3
CT認定技師 3
Ai認定講習会修了 1
超音波検査士(消化器領域) 2
超音波検査士(表在) 2
PET研修セミナー修了者 5
一般撮影技能検定(3級) 2
MRI検査技能検定(3級) 1
血管撮影・IVR専門診療放射線技師 2
医療情報技師 1
初級システムアドミニストレータ 1

診療実績:検査件数および治療件数

  R元年度 R2年度
一般撮影 58024 52674
病棟撮影・術中撮影 9048 8979
マンモグラフィー 2929 2572
透視検査 6123 5562
血管撮影 2333 2270
X線CT検査 33724 32087
MRI検査 12270 11724
核医学検査 1440 1043
PET-CT 763 921
骨密度検査 2161 1933
放射線治療 6815 5362
総数 135630 125127