各科、各部署と連絡を取り合いながら、患者さんの力になれるよう努めています。
松山赤十字病院は昭和63年、大学病院以外では四国で初めて日本内科学会認定内科専門医教育病院の指定を受け、内科はその中核として毎日の診療にあたりながら研修医の指導や臨床研究を活発に行っています。
内科に所属する各医師はそれぞれ診療情報のページに掲載の専門分野を担当するとともに、いわゆる「総合内科」としての役割も持ち、外来においてかかりつけの診療所、病院からの紹介に際し対応しております。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 総合内科 | 宮上(新山) | 新山 | 赤松(新山) | 森原(岡田) | 新山 | |
| 鉄欠乏性貧血 | 59人 |
|---|---|
| 再生不良性貧血 | 2人 |
| 巨赤芽球性貧血 | 10人 |
| 大球性貧血 | 2人 |
| 自己免疫性溶血性貧血 | 2人 |
| その他の貧血 | 19人 |
| 白血球減少症 | 5人 |
| 汎血球減少症 | 7人 |
| 好酸球増加症 | 2人 |
| 単クローン免疫グロブリン血症 | 15人 |
| 多血症 | 17人 |
| 非ホジキンリンパ腫 | 44人 |
| ホジキンリンパ腫 | 2人 |
| 血小板減少症 | 17人 |
| 特発性血小板減少性紫斑病 | 12人 |
| 多発性骨髄腫 | 7人 |
| 骨髄異形性症候群 | 18人 |
| 骨髄性白血病 | 13人 |
| リンパ性白血病 | 6人 |
| 骨髄増殖性腫瘍 | 8人 |
| 骨髄増殖性疾患 | 7人 |
| 入院患者数 | 288人 |
|---|---|
| 延数 | 1000人 |
| ホジキンリンパ腫 | 5人 |
|---|---|
| 非ホジキンリンパ腫 | 90人 |
| 多発性骨髄腫 | 28人 |
| 骨髄異形成症候群 | 39人 |
| 骨髄性白血病 | 32人 |
| リンパ性白血病 | 10人 |
| 髄増殖性腫瘍 | 2人 |
| 貧血 | 6人 |
|---|---|
| 再生不良性貧血 | 10人 |
| 自己免疫性溶血性貧血 | 5人 |
| 特発性血小板減少性紫斑病 | 5人 |
| (1)造血幹細胞移植 | 13人(内訳:同種8人、自家3人、臍帯血2人) |
|---|---|
| 骨髄採取 | 4人 |
| 末梢血幹細胞採取 | 10人 |
| (2)悪性リンパ腫化学療法(クリニカルパス) | (R)−CHOP療法:14例 (R)−TCOP療法:99例 |
| BR療法 | 46例 |
| (3)急性白血病化学療法 | 80例 |
| (4)多発性骨髄腫 | 57例 |
| 糖尿病 | 668人 |
|---|---|
| 妊娠糖尿病 | 38人 |
| 甲状腺疾患 | 175人 |
| その他内分泌疾患 | 24人 |
| 糖尿病再来患者数 | 約2,268人 |
|---|
| (2020年3月末現在) | 657人 |
|---|
| 人数 | 268人 |
|---|
| 人数 | 166人/年、うち糖尿病教育入院75人/年 |
|---|
| 人数 | 9人 |
|---|
| 日本糖尿病療養指導士(JCDE) | 栄養課2人、看護部2人、薬剤部2人、検査部2人 |
|---|---|
| 愛媛糖尿病療養指導士(ECDE) | 看護部5人、薬剤部4人、検査部4人 |
| 高血圧 | 228人 |
|---|---|
| 脂質異常症 | 111人 |
| 副腎腫瘍 | 16人 |
| 高血圧症 | 1500人うち |
|---|---|
| 二次性高血圧アルドステロン症 | 170人 |
| 腎血管性高血圧 | 6人 |
| 副甲状腺機能亢進症 | 1人 |
| サブクリニカルクッシング症候群 | 20人 |
| 脂質異常症 | 1360人うち家族性高コレステロール血症20人 |
| 副腎主要手術症例 | 褐色細胞腫3人、アルドステロン症1人、クッシング症候群1人 |
|---|---|
| 副腎静脈サンプリング | 8人 |
| 人数 | 3人うち、看護部2人、薬剤部1人 |
|---|
| 氏名(筆頭者) | 題名 | 掲載雑誌名 |
|---|---|---|
| 岡田 莉子 | TAFRO症候群の診断に難渋したが、早期に治療介入することで予後を改善することができた1例 | 松山赤十字病院医学雑誌 |
| 黒木 俊介 | 歯科治療後に Streptococcus gordonii によるprosthetic valve endocarditis (PVE) を発症した1例 | 松山赤十字病院医学雑誌 |
| 氏名(発表者) | 演題 | 学会名(開催地) | 発表月日 |
|---|---|---|---|
| 新山 優 | パネルディスカッション2 思い出のバイキン 私と検査室がチームになれたとき | 第35回日本臨床微生物学会 総会・学術集会(横浜) | 2024.2.9 |
| 黒木 俊介 | Listeria monocytogenes菌血症、髄膜炎、局所感染を合併したものの生存・退院した二例 | 第35回日本臨床微生物学会 総会・学術集会(横浜) | 2024.2.9 |
| 新山 優 | 愛媛県松山市北部地域における紅斑熱群の臨床的特徴と地理的分布について | 第35回日本臨床微生物学会 総会・学術集会(横浜) | 2024.2.10 |
| 長濱 杏奈 | Plasmodium ovale wallikeri による卵形マラリアの一例 | 第121回日本内科学会講演会 医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ2024東京(東京)第121回日本内科学会講演会 医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ2024東京(東京) | 2024.4.13 |
| 黒木 俊介 | 血液培養および尿培養から Actinotignum schaalli が検出され、腎盂腎炎と診断した二例 | 第121回日本内科学会講演会 医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ2024東京(東京) | 2024.4.13 |
| 森 健人 | 咽頭のButterfly appearanceから疑われたSyphilitic pharyngitisの1例 | 日本内科学科第130回四国地方会(徳島) | 2024.6.16 |
| 山本 早紀 | Streptococcus gallolyticus subsp. pastrianusによる感染性心内膜炎を契機に胃癌、大腸腺腫を発見できた1例 | 日本内科学科第131回四国地方会(松山) | 2024.12.15 |
| 長濱 杏奈 | Elizabethkingia anophelis による細菌性髄膜炎の1例 | 日本内科学科第131回四国地方会(松山) | 2024.12.15 |
| 越智 慶衣子 | LAMBと5-FCの併用療法で生存退院できた播種性 Cryptococcus neoformans の1例 | 日本内科学科第131回四国地方会(松山) | 2024.12.15 |
| 冨田 大伸 | 歯科治療後に Streptococcus gordonii によるprosthetic valve endocarditis(PVE)をきたした1例 | 日本内科学科第131回四国地方会(松山) | 2024.12.15 |
| 黒木 俊介 | 培養方法を工夫することでNutritionally variant streptococci(NVS)を同定し適切な治療を行うことができた2例 | 日本内科学科第131回四国地方会(松山) | 2024.12.15 |
| 田和 優佑 | 血液培養からCNSが検出されたが、コンタミネーションと間違えず腎盂腎炎と診断することができた1例 | 日本内科学科第131回四国地方会(松山) | 2024.12.15 |
| 岡田 莉子 | 診断に難渋したTAFRO症候群の1例 | 日本内科学科第131回四国地方会(松山) | 2024.12.15 |
| 氏名(発表者) | 題名 | 講演名(開催地) | 発表月日 |
|---|---|---|---|
| 新山 優 | 知っておきたい経口抗菌薬の使用のコツ | 医歯薬連携を考える会講演会(松山) | 2024.3.7 |
| 新山 優 | 経口抗菌薬の使用のコツ | 第629回松山産婦人科医会(松山) | 2024.9.25 |
| 新山 優 | 医師が微生物検査室に期待すること | 令和6年度 愛臨技・四県合同研修会(微生物検査研究班)研修会(微生物検査研究班)(松山) | 2024.10.5 |