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Tel : 089-924-1111

乳腺外科

Department of Breast Surgery

あなたは一人ではありません。私たちブレストケアチームが全力で支えます。

乳腺外科について

このページの内容

部長あいさつ

乳腺外科では、乳がんを含む乳腺疾患全般に対する精密検査と治療を行っております。乳がんの治療としては、手術療法、乳がん周術期の補助療法(内分泌療法・化学療法・分子標的療法)、転移再発乳がんの薬物療法を行っています。乳房再建を希望される方には、当院の形成外科との共同診療で治療を行っており、乳がんの放射線治療が必要な方は当院の放射線治療科で施行しています。また、当院はより専門的な治療に特化するため、乳がん術後の内分泌療法は近隣の乳腺クリニックと連携して治療を行っております。治験を希望される患者さんには、適格性を判断したうえで、四国がんセンターへの紹介も行っています。

私自身女性であり、子供を持つ母親として、患者さんのお気持ちに寄り添った医療を心がけております。乳腺に関する不安や症状がある方は、お気軽にご相談ください。

松山赤十字病院
乳腺外科 部長
川口 英俊

乳腺外科では、乳がんを含む乳腺疾患全般に対する精密検査と治療を行っております。乳がんの治療としては、手術療法、乳がん周術期の補助療法(内分泌療法・化学療法・分子標的療法)、転移再発乳がんの薬物療法を行っています。乳房再建を希望される方には、当院の形成外科との共同診療で治療を行っており、乳がんの放射線治療が必要な方は当院の放射線治療科で施行しています。また、当院はより専門的な治療に特化するため、乳がん術後の内分泌療法は近隣の乳腺クリニックと連携して治療を行っております。治験を希望される患者さんには、適格性を判断したうえで、四国がんセンターへの紹介も行っています。

私自身女性であり、子供を持つ母親として、患者さんのお気持ちに寄り添った医療を心がけております。乳腺に関する不安や症状がある方は、お気軽にご相談ください。

乳腺外科について

私たちは、ブレストケアチームを結成しています。乳腺外科医、病理医、放射線科医、緩和ケア担当医、乳がん看護認定看護師、化学療法専門薬剤師、検査技師で編成されています。患者さんの治療方針はこのチームで話し合われます。また、患者さんが治療を受ける際は、チーム全体で支えます。あなた一人ではなく、我々ブレストケアチームと一緒に乳がんと闘いましょう。

私たちは、松山赤十字病院で治療を受ける患者さんが、最良の医療を受けられるように日々努力しています。その特徴として、エビデンス(証拠)に基づいた治療である、Evidenced Based Medicine(EBM)を実践しています。また、地域連携を積極的に行い、地域全体で患者さんをサポートします。さらに、四国がんセンターと提携し、登録可能な治験があれば、治験も受けることが可能です。

最終的に愛媛医療圏の患者さんが、どの病院を受診しても、等しく最良の医療を受けられることが目標です。

外来診療担当医表

最終更新日時:2024年3月14日 10時14分
午前西山(再診)西山西山西山
午後西山西山

学会等の研修・認定施設

  • 日本乳癌学会認定施設

診療実績(2023年1月〜12月)

外来新患者数 2,595人
外※科・血管外科を含む
外来1日平均患者数 52.6人
※外科・血管外科を含む
疾患別入院患者数 129人

疾患別手術症例数

<乳腺> 143例
悪性 131例
良性 12例

学術関係(2023年実績)

(1)論文

氏名(筆頭者) 題名 掲載雑誌名
Kawaguchi H Retrospective study on the effectiveness of medroxyprogesterone acetate in the treatment of ER-positive/HER2-negative postmenopausal advanced breast cancer: An additional analysis of the JBCRG-C06 Safari study. Jpn J Clin Oncol.

(2)学会発表

氏名(発表者) 演題

学会名(開催地)

発表月日
宇都宮 果歩 悪性疾患との鑑別に苦慮した腋窩慢性膨張性血腫の1例 第31回日本乳癌学会学術総会(横浜) 2023.6.29

(3)講演