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Tel : 089-924-1111

乳腺外科

Department of Breast Surgery

あなたは一人ではありません。私たちブレストケアチームが全力で支えます。

乳腺外科について

このページの内容

部長あいさつ

松山赤十字病院
乳腺外科 部長
川口 英俊

乳腺外科は2013年7月乳腺疾患を専門的に診療するため、当院の外科から独立しました。また、2010年チーム医療を実践するため、ブレストケアチームを立ち上げました。診療の対象は乳腺疾患の精密検査及び治療になります。治療では、乳癌の手術、乳癌周術期の補助療法(内分泌療法・化学療法・分子標的療法)、再発乳癌の治療を行っています。また、当院では乳癌術後内分泌療法は乳腺クリニックと連携して行っています。当院はより専門的な治療に特化する目的です。乳房の再建術は当院の形成外科で行っており、乳癌の放射線治療は当院の放射線治療科で行っています。また、Best Doctors社を通じてあるいは、他の乳腺疾患を診療する病院からの紹介でセカンド・オピニオンも行っています。治験を受けることを希望する患者さんは、適格か否かを判断したうえで、四国がんセンターに紹介しています。

乳腺外科について

私たちは、ブレストケアチームを結成しています。乳腺外科医、病理医、放射線科医、緩和ケア担当医、乳がん看護認定看護師、化学療法専門薬剤師、検査技師で編成されています。患者さんの治療方針はこのチームで話し合われます。また、患者さんが治療を受ける際は、チーム全体で支えます。あなた一人ではなく、我々ブレストケアチームと一緒に乳がんと闘いましょう。

私たちは、松山赤十字病院で治療を受ける患者さんが、最良の医療を受けられるように日々努力しています。その特徴として、エビデンス(証拠)に基づいた治療である、Evidenced Based Medicine(EBM)を実践しています。また、地域連携を積極的に行い、地域全体で患者さんをサポートします。さらに、四国がんセンターと提携し、登録可能な治験があれば、治験も受けることが可能です。

最終的に愛媛医療圏の患者さんが、どの病院を受診しても、等しく最良の医療を受けられることが目標です。

外来診療担当医表

最終更新日時:2021年2月24日 19時52分
午前川口(再診)川口(AM・PM)西村(AM・PM)川口

学会等の研修・認定施設

  • 日本乳癌学会認定施設

診療実績(2019年4月〜2020年3月)

外来新患者数 3,132人
外来1日平均患者数 92.6人 ※外科・血管外科・臨床腫瘍科を含む
疾患別入院患者数 145人

疾患別手術症例数

<乳腺> 127例
悪性 122例
良性 5例

学術関係

(1)論文

氏名(筆頭者) 所属 題名 掲載雑誌名 発行年
Kawaguchi H 乳腺外科 Outcomes of fulvestrant therapy among Japanese women with advanced breast cancer:a retrospective multicenter cohort study. (JBCRG-C06; Safari) Breast Cancer Res Treat 163(3):545-554, 2017
Kawaguchi H 乳腺外科 Factors associated with prolonged time to treatment failure with fulvestrant 500 mg in patients with post-menopausal estrogen receptor-positive advanced breast cancer: a sub-group analysis of the JBCRG-C06 Safari study. Curr Med Res Opin 34(1):49-54, 2018
Kawaguchi H 乳腺外科 Factors associated with prolonged overall survival in patients with postmenopausal estrogen receptor-positive advanced breast cancer using real-world data: A follow-up analysis of the JBCRG-C06 Safari study. Breast Cancer. Epub ahead of print 27(3):389-398, 2019

(2)学会発表

氏名(発表者) 所属 演題 学会名(開催地) 発表年月日
川口 英俊 乳腺外科 医療プロセスのカルテ記載を重視した乳癌診療における安全管理 第117回日本外科学会(横浜) 2017.4.27-29
Kawaguchi H 乳腺外科 Poster Factors associated with prolonged time to treatment failure with fulvestrant 500 mg in patients with postmenopausal estrogen receptor-positive advanced/metastatic breast cancer: A subgroup analysis of the JBCRG-C06 Safari study. 2017 EUROPEAN SOCIETY FOR MEDICAL ONCOLOGY (マドリード) 2017.9.8-12
Kawaguchi H 乳腺外科 Poster Phase II study of eribulin in combination with pertuzumab plus trastuzumab for human epidermal growth factor receptor 2 (HER2)-positive advanced or metastatic breast cancer (JBCRG-M03). 2017 San Antonio Breast Cancer Symposium (サナントニオ) 2017.12.5-9
川口 英俊 乳腺外科 大規模コホート研究からみた閉経後ER陽性転移・再発乳癌におけるフルベストラントの位置づけ(Safari試験) 第26回日本乳癌学会学術総会(東京) 2018.5.16-19
川口 英俊 乳腺外科 実臨床下におけるER陽性進行乳癌に対するPALの有効性、安全性に関する検討 第27回日本乳癌学会学術総会(東京) 2019.7.11-13

(3)講演

氏名(発表者)所属演題講演会(開催地)発表年月日
川口 英俊乳腺外科『チーム医療は医療従事者の自己満足?自分らしく生きていくための乳癌治療を目指して』三井記念病院 Breast Cancer 講習会 (東京)2017/1/13
川口 英俊乳腺外科調剤薬局と連携したCDTMの試み~自己満足を超えるチーム医療を目指して~薬薬連携セミナー in 城北 (松山)2017/5/16
川口 英俊乳腺外科JBCRG-M03試験の結果とM06試験に関する私見EMERALD(JBCRG-06)試験 中四国エリア会議(岡山)2017/9/17
川口 英俊乳腺外科フルベストラントの長期奏効群を探索する多施設共同後方視コホート研究(JBCRG-C06 Safari試験):サブグループ解析2017年度JBCRG全体会議(東京)2017/11/12
Hidetoshi KawaguchiBreast OncologyWhy do a retrospective study?2nd Shanghai Zhongshan Breast Cancer Innovation Symposium(上海)2017/11/26
川口 英俊乳腺外科乳がんになってもあきらめないで -医学も医療も進歩しています-がんに関する市民公開講座2018/3/10
川口 英俊乳腺外科ランチョンセミナー
HER2(−)進行再発乳癌におけるQALYを考慮したアバスチン®の治療戦略
第27回日本乳癌学会学術総会(東京)2019/7/11
川口 英俊乳腺外科ランチョンセミナー
「他力本願チーム医療」で癌患者の予後は改善?!
第52回日本薬剤師会学術大会(山口)2019/10/13
川口 英俊乳腺外科Educational Seminarに参加して得たもの「1期生からのメッセージ」Educational Seminar (東京)2019/11/4
川口 英俊乳腺外科「他力本願チーム医療」で癌患者の予後は改善?!2019年度愛媛県病院薬剤師会 第2回 薬薬連携セミナー(松山)2019/11/26
川口 英俊乳腺外科スポンサードセミナー2
どうする?ER(+)、HER2(-)進行乳がん!
第16回日本乳癌学会関東地方会(大宮)2019/12 /7