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看護部

Department of Nurse

赤十字の人道に基づき、一人ひとりの生命と尊厳をまもり、こころの通う看護を実践します。

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看護部について

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看護部長あいさつ

松山赤十字病院 看護部のホームページをご覧いただきありがとうございます。

当院は令和4年12月26日にグランドオープンし、環境に優しく、災害に強い病院に生まれ変わりました。そう遠くない未来に発生するとされている東南海地震においては、地域住民の生命と尊厳を守る砦として機能できると自負しております。災害救護は赤十字の使命の一つです。当院の看護師は、赤十字医療機関かつ災害拠点病院・原子力災害拠点病院で勤務する看護師として、訓練や災害の現場、後方支援においても主体的に活動をしています。

また、COVID-19感染拡大時期には、多くの中等症・重症の陽性患者さんを受け入れながら、「紹介は断らない」との院長方針の下、救急患者の受け入れにも職員が一丸となって力を尽くしました。

私たちの看護の礎にあるのは「いかなる状況下でも人間のいのちと健康、尊厳を守るため、苦痛の予防と軽減に努める」という赤十字の基本原則である「人道」の精神です。

 少子化による労働力人口の減少、2025・2040年問題に加えて、直近では医師の働き方改革始動、診療報酬改定など医療を取り巻く環境は厳しく、様々な変化に対する柔軟な対応が求められています。これまで以上に人材確保・定着に力を入れるとともに、質を担保しつつ効率化・省力化していくことが重要だと考えています。

 患者さんが安全に安心して医療が受けられる病院、関係機関の皆様に信頼され選んでいただける病院、職員が誇りとやりがいを持って活き活きと働き続けられる病院を目指してまいります。今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 松山赤十字病院 看護部長
長谷部 徳恵

看護部について

看護の基本方針

赤十字の人道に基づき、一人ひとりの生命と尊厳をまもり、こころの通う看護を実践します。

  1. 専門性と人間性を磨き、安全で安心な看護を提供します。
  2. 患者・家族の多様性や価値観を大切にした意思決定を支援します。
  3. 地域共生社会の実現に貢献し、その人らしい生活を支援します。

(令和4年4月)

看護体制

  1. 勤務体制:三交替制
         二交替制(救急センター)
  2. 看護方式:松山赤十字病院PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)

災害看護について

当院は、急性期医療を担うと共に、地域災害拠点病院としての役割を発揮するために、施設・設備の整備及び人材の育成に取り組んでいます。看護部では、研修受講等の要件を満たした入職後3年を経過した看護師を、「救護員としての赤十字看護師」として登録しています。看護専門職・赤十字の救護員として、日々の実践や研修等を通して、知識・技術の向上に努めています。