救急医療・急性期医療・一般医療の3領域を、
確実に学べるのが何よりの魅力。
自分の進路を多様な経験の中で確認できます。
1年目は内科24週、救急部門8週、麻酔科4~8週、外科4週、小児科4週、産婦人科4週、精神科4週、(一般外来含む)を必修とし、2年目は地域医療4週、残りは選択とする。
内科24週は、内科(血液、糖尿病、高血圧、総合)、腎臓内科、消化管内科、肝胆膵内科、循環器内科、呼吸器内科、脳神経内科、リウマチ科のうちから各自の自由な組み合わせで合計24週を選択する。
その他必修として、外科4週、小児科4週、産婦人科4週、精神科4週、(一般外来含む)とする。但し、選択期間が限られているので、2年次に選択することも可能である。
2年次の48週は、「将来専門とする診療科を中心に関連の診療科」を対象として自由選択とし、すべての診療科を選択することができる。また、赤十字血液センターでの研修も可能とする。
希望する者は、将来専門とする診療科を1年次に選択し必修科目を2年次に選択することも可能である。
地域医療、精神科については協力型臨床研修病院及び臨床研修協力施設にて研修を行うこととする。
上述の通り当院における救急部門研修は、軽症から重症まで幅広い救急患者を対象とした初期診療能力および救命救急手技の修得に主眼をおいている。このため救命救急センター等での重症患者の集中治療・救急医療の研修を希望するものは、2年次の選択期間に原則として、4~8週の他施設(赤十字病院)における研修を可能としている。