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救急部

Emergency Department

入院・手術を要する方々への救急医療を、輪番制の当番日に行っています。

松山赤十字病院 救急部

救急部について

このページの内容

部長あいさつ

松山赤十字病院
救急部 部長
森實 岳史

2019年4月に着任しました。二次救急輪番日での外来と入院の部門を担当し、いずれも研修医の手を借り、院内の各科の応援を得ながら診療を行っています。

これまで以上に地域の医療機関の先生方との連携を大切にし、松山圏域の救急体制を守りたいと考えています。よろしくお願いいたします。

について

救急医療を円滑に行うため、2000年10月に救急部を新設しました。2022年度の救急患者数は14,474名で、そのうち救急搬送数は5,067名でした。スタッフは2019年度から1名が専従医として着任し2020年度からは2名に増員して対応しています。

診療実績(2022年度)

新入院患者数(救急部医師が主治医の入院) 366人
年間入院患者延数(救急部医師が主治医の入院) 2,782人
救急搬送数 5,731件
輪番日 45日(平日30日、休日15日)
輪番日1日あたりの救急車 79.6件
入院患者のうち救急車での来院 約90%
心肺停止での来院患者 約60人
疾病内訳

肺炎などの呼吸器疾患(26%)
尿路感染症など尿路疾患:8%

 

学術関係(2022年実績)

(1)論文

氏名(筆頭者) 題名 掲載雑誌名
     
     

(1)学会発表

氏名(発表者) 演題 学会名 発表月日
茅田 祐輝 帰宅後に血液培養陽性となった7例の検討 第38回日本救急医学会中国四国地方会(岡山) 2022.5.20
佐々木 峻 血液培養から5種の菌が検出された結石性腎盂腎炎の一例 第38回日本救急医学会中国四国地方会(岡山) 2022.5.20
森實 岳史 原子力災害医療の院内対応チームと診研修体制について 第10回日本放射線事故・災害医学会(松山) 2022.9.10

(2)講演

氏名(発表者) 題名 講演名(開催地) 発表月日
森實岳史 「避難帯域時検査」
「原子力災害時の簡易除染」
令和4年度愛媛県原子力災害医療基礎研修(松山) 2022.9.24
森實岳史 被ばく傷病者搬送
「原子力災害時における搬送事例」
「汚染を伴った傷病者の搬送」
令和4年度愛媛県災害時医療研修(八幡浜) 2022.11.16