当院以外で前立腺癌の診断を受けられ、ブラキ治療をご希望される患者さんは下記の3点の資料を持参してください。
※お借りしたものは必要がなくなりしだい、返却いたします。
a) 情報提供書(紹介状)
他施設で生検を受けられ前立腺癌の診断のついた方は、担当医から情報提供書(紹介状)を作成していただき、それをお持ちください。初診時に必要なデータは、生検時のPSA値、グリソンスコア、臨床病期、現在までの治療内容、合併症、既往症、現在服用中の全ての薬です。ワーファリンやアスピリンなど出血が止まりにくくなる薬を服薬されている方は、治療の前後合わせて約10日間休薬しなければなりませんので、それが可能かどうかを確認して下さい。
b)レントゲンフィルム
臨床病期診断のために用いたレントゲンフィルム(CT、MRI、骨シンチ、等)は治療方法を決定するうえで必要です。
c)生検の病理標本(プレパラート)
グリソンスコアは病理標本を検鏡する病理医により多少異なるため、当院の病理医により確認させていただきます。<br>病理標本の検査には1週間程かかります。
お問い合わせ先
松山赤十字病院
電話:089-924-1111
1. 泌尿器外来に問い合わせ:藤井元広、田丁貴俊
2. 患者相談窓口、がん相談:窓口にて問い合わせ