私たち外科は、消化管外科と肝胆膵外科の2つの診療部門があり、それぞれ専門性を持った医師が担当し診療にあたっています。
地域がん連携拠点病院として消化器癌(消化管および肝胆膵の癌)に対し、高度で質の高い手術治療を提供しています。手術の主体は低侵襲な体腔鏡で行われていますが、DaVinci手術システムを導入することで、ロボット支援下手術も提供できるようになっています。また、胆嚢結石、虫垂炎、ヘルニアなどの良性疾患に対しても低侵襲な体腔鏡下手術を行っています。地域医療支援病院、紹介受診重点医療機関として、外科的治療の対象となる患者さんの先生がたよりのご紹介をお待ちしております。
さらに、二次救急医療機関として、手術療法が必要な急性腹症に対しても真摯に向き合っております。お困り事があれば、お気軽にご相談いただければと思います。
最後になりますが、2024年4月から医師の働き方改革法が施行されることになります。外科では、B水準を取得し、先生がたからの要望に応えるべく対応していきたいと思っております。しかしながら、ご迷惑をおかけした際にはご容赦いただきますよう、お願いいたします。