松山赤十字病院腎臓内科は昭和60年4月に前任部長の原田のもとでスタートしました。当科設立移行の“断らない腎臓内科”の診療ポリシーを継続し、電解質異常、腎炎、保存期腎不全、透析導入期、透析維持期の合併症まで幅広く腎疾患診療への取り組みを継続致します。また高齢化など社会構造の変化に伴う疾病頻度の変化にも対応し腎疾患のみならず高血圧、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症、薬剤性腎障害などへの取り組みも強化します。
また地域の先生方にも安心して患者様をご紹介頂けますよう、チームとして医学的側面のみならず、患者様の生活支援にも早期介入できるよう外来看護師による腎臓病療養指導外来、そのための人材育成(腎臓病療養指導士の資格取得)も継続します。
地域の医療に関わる全て方々に信頼される腎臓内科を目指して日々努力を継続致しますので、引き続きご指導・ご支援をよろしくお願い致します。