文字サイズ
Tel : 089-924-1111

看護部

Department of Nurse

一人ひとりの生命と人権を尊重し、こころの通う看護を実践します。

看護部

認定看護師

皮膚・排泄ケア認定看護師(人数:2名)

山木 一恵、伊藤 さなえ

創傷・ストーマ・失禁についての専門的な知識や技術を用いてケアを行っています。皮膚・排泄ケアは看護の基本となる重要なケアであると考えています。その人らしく過ごすことのできるケアを実践していきたいと思います。

感染管理認定看護師(人数:3名)

感染管理認定看護師
環境感染ラウンドを実施しています
玉岡 啓子、高村 弘美、若松 一生

感染管理とは、専門的な知識と技術を用いて、患者さんだけでなく病院に関わるすべての人々や環境を対象に、感染に対するリスクを最小限にして感染症の低減に努めることです。そのために正しくかつ効率的な感染管理を計画、実践、評価、提供できるように日々取り組んでいます。

認知症看護認定看護師(人数:2名)

浅見 千代美、岩井

治療の場である病院という環境でのハード面の限界はありますが、看護師の関わり方で、安心や落ち着きをもたらす人的環境として作用していく役割を担い、認知症高齢者の尊厳が守られる環境づくりを考えていきたいと思います。

手術看護認定看護師(人数:2名)

堀田 順子、山内 洋美

周術期は、多くの職種(外科医、麻酔科医、薬剤師、臨床工学技士、放射線技師、病棟・外来・手術室看護師など)が関わっています。その中で手術看護認定看護師として、手術が安全かつ円滑に遂行し、チームが最高の力を発揮できるよう多くの職種の意見を調整する能力(チームマネージメント能力)を担っています。また、患者・家族の意思決定を尊重し、倫理的サポートを行っています。患者主体の手術環境を整え、患者が安全・安心な手術を受けることができ、術後早期に回復できるよう、日々看護実践に取り組んでいます。

集中ケア看護認定看護師(人数:1名)

佐藤 将大

集中ケア看護は、すべての急性かつ重篤な患者さんに対して集中的に看護を提供するとともに、精神的危機状況下にある患者さんのご家族にも援助を行う領域です。主にICU内において、重症患者さんの重篤化の予防、早期回復を目的とし、より専門性の高い看護ケアの提供に取り組んでいます。

救急看護認定看護師(人数:2名)

今村 明美、近藤 雄一

救急センターを中心に活動を実施しています。迅速かつ適切な治療が受けられるよう患者・家族に対して看護実践を行っています。また、救急トリアージの実践と指導・評価を行っています。実践・指導・相談に基づき、救急看護の質向上を目指して院内・院外教育を行っています。当院は、災害拠点病院であり、日赤救護班・災害派遣チーム(DMAT)として災害活動にも力を入れています。

新生児集中ケア認定看護師(人数:1名)

赤羽 栄子

「新生児集中ケア」は、急性かつ重篤な状態にある新生児を対象とし、出生直後から生後数日間における生命の危険性がより高い時期の看護を実践する分野です。単なる救命のためのケアだけでなく、成長発達を助けるケアや親子関係形成のための支援にも焦点を当てています。

また、新生児蘇生法講習会を定期的に開催し、普及に努めています。

小児救急看護認定看護師(人数:2名)

阪田 千春、佐々木 かおり

小児科外来・病棟で勤務しています。子どもは自ら症状を訴えることができません。救急トリアージを実施し、子どものサインを見逃さないようにしています。事故予防・不適切な養育から子どもたちを守り、安心して家庭で育児ができるように支援しています。急変時には救命救急処置を含め、適切なケアを提供します。

乳がん看護認定看護師(人数:1名)

玉井 恭子

乳がん患者さんが治療を受けながらも、その人らしく過ごせるように、治療の副作用に対するセルフケア指導や外見支援を行っています。チーム全体で患者さんを支えることを目標に掲げ、心理社会的問題も含めて全面的にサポートしています。

がん化学療法看護認定看護師(人数:1名)

向井 さや香

がん薬物療法を受ける患者さんが、意欲を失わず治療を継続できるよう、医師や薬剤師とも協働し副作用症状の緩和に努めています。また、投与を受ける患者さんやその家族だけでなく、抗がん薬を取り扱うすべての医療従事者にとって安全な治療環境の提供を目指しています。

緩和ケア看護認定看護師(人数:2名)

佐伯 祐希子、山本 智子

患者さんの身体や心の苦しみを和らげ、その人らしい生活を送ることができるように支援します。患者さんとそのご家族の希望を支えるために、様々な職種のスタッフと協力して活動しています。

糖尿病看護認定看護師(人数:1名)

白石 多恵

糖尿病は合併症を予防するために、患者さん自身がいかに自己管理を行い継続していくかが重要な病気です。患者さんがその人らしい生活を送ることができるよう、それぞれの背景や思いに寄り添いながら一緒に考えるサポーターとして関わっています。

専門看護師

Certified Nurse Specialist