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外界情報の約80％は視覚によるものと言われており、良好な視力を維持すること（Quality of Vision） は生活の質（Quality of Life）を維持するために大切です。当院眼科では白内障、網膜硝子体疾患、眼部腫瘍（外眼部腫瘍・眼窩腫瘍）に対する手術治療を数多く行っております。さらに角膜疾患、緑内障、神経疾患、ぶどう膜炎、黄斑部疾患を含む網膜疾患全般に対する薬物治療も行っております。診療にあたっては、患者さん一人一人の生活環境を考慮したうえで、最善の医療を提供できるよう心がけております。
当科では、眼科疾患全般にわたり診療を行っています。地域の病院、医院との連携を密にし、患者さんが安心して外来加療、入院加療を受けられるよう、常に心がけております。また当科は、日本眼科学会専門医制度研修認定施設でもあり、毎日の診療にあたりながら、研修医の指導を行うとともに、学会報告、臨床研究を積極的に行っております。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 児玉 | 田原 | 上甲 | 上甲 | 児玉 |
| 岡 | 小川 | 田原 | 岡 | 田原 | |
| 担当医 | 担当医 | 依光 | 小川 | ||
| 午後 | 児玉 | 田原 | 上甲 | 上甲 | |
| 岡 | 小川 | 岡 | |||
| 担当医 | 担当医 | 小川 | |||
| ※初診の患者さまは、紹介状をお持ちの方のみ診察をさせていただきます。 | |||||
| 外来新患者数 | 1,751人 |
|---|---|
| 外来延患者数 | 15,063人 |
| 新入院患者数 | 914人 |
| 入院延患者数 | 3,760人 |
| 疾患別手術件数 | 3,494件 |
| 白内障手術（水晶体再建術） | 863件 |
|---|
| 線維柱帯切開術 | 30件 |
|---|---|
| 緑内障インプラント挿入手術 | 11件 |
| 濾過手術 | 1件 |
| 水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術 | 17件 |
| 増殖性硝子体網膜症手術 | 5件 |
|---|---|
| 硝子体茎顕微鏡下離断術 | 316件 |
| 硝子体切除術 | 1件 |
| 網膜復位術 | 8件 |
| 虹彩整復瞳孔形成術 | 4件 |
|---|
| 眼瞼下垂手術 | 10件 |
|---|---|
| 眼瞼内反症手術 | 5件 |
| 皮弁作成術 | 11件 |
| 創傷処理 | 1件 |
| デブリードマン | 1件 |
| 眼瞼結膜腫瘍摘出術 | 22件 |
|---|---|
| 眼瞼結膜悪性腫瘍手術 | 11件 |
| 結膜腫瘍摘出術 | 13件 |
| 麦粒腫切開術 | 2件 |
| 霰粒腫摘出術 | 12件 |
| 皮膚、皮下腫瘍摘出術 | 15件 |
| 結膜肉芽腫摘除術 | 4件 |
| 翼状片摘出術 | 4件 |
|---|---|
| 結膜嚢形成手術 | 11件 |
| 結膜縫合術 | 5件 |
| 結膜結石除去術 | 3件 |
| 角膜・強膜異物除去術 | 1件 |
| 粘膜移植術 | 6件 |
| 眼窩異物除去術 | 2件 |
|---|---|
| 眼窩内腫瘍摘出術 | 16件 |
| 眼窩悪性腫瘍出術 | 8件 |
| 涙嚢鼻腔吻合術 | 2件 |
|---|---|
| 涙小管形成手術 | 1件 |
| 涙点プラグ挿入術 | 7件 |
| 虹彩レーザー切開術 | 17件 |
|---|---|
| 後発白内障レーザー切開術 | 66件 |
| 網膜光凝固術 | 237件 |
| 隅角光凝固術 | 1件 |
| 抗VEGF薬の硝子体注射およびステロイドのテノン嚢下注射 | 1,140件 |
|---|
| 氏名（筆頭者） | 題名 | 掲載雑誌名 |
|---|---|---|
| 児玉 俊夫 小川 広徳 岡 亮太郎 北畑 真美 川口 秀樹 上甲 武志 |
眼窩の骨病変を伴った巨大な眼窩嚢胞の2例 | 松山赤十字病院医学雑誌 |
| 氏名（発表者） | 演題 | 学会名（開催地） | 発表月日 |
|---|---|---|---|
| 奥野 周蔵 | POAG患者の線維柱帯組織におけるmiRNAプロファイル | 第128回日本眼科学会総会(東京） | 2024.4.18 |
| 川口 秀樹 | Stickler症候群に裂孔原性網膜剥離を生じた1例 | 第63回日本網膜硝子体学会総会（大阪） | 2024.12.7 |
| 氏名（発表者） | 題名 | 講演名（開催地） | 発表月日 |
|---|---|---|---|
| 児玉 俊夫 | 眼部腫瘍をどう診るか-診断のポイント | 西予眼科フォーラム(西予) | 2024.2.15 |
