リウマチ膠原病センターでは、免疫学的メカニズムにより発症する疾患:膠原病(関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、皮膚筋炎、結節性多発動脈炎)、血管炎症候群、ベーチェット病、成人発症スチル病、リウマチ性多発筋痛症、脊椎関節炎、結晶性関節炎、感染性関節炎、変形性関節症などの診断・治療を行っています。全身のあらゆる臓器に起こる徴候を免疫学的な思考で解釈を加え、理論的に治療戦略を組み立てます。全身性疾患である自己免疫性・炎症性疾患患者さんを診ることを通して、どの診療科にも必要な知識・思考過程を学ぶことができます。