SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)への取り組みが世界中で注目されるなか、日本においても多くの企業や自治体が事業との両立を目指した取り組みを行っています。
当院では、たとえ小さな取り組みでも、その積み重ねがこの国際目標の一助となり、地域医療の課題解決と発展につながるものと考えております。
一赤十字施設として、一医療機関として、この地球規模の課題に真摯に向き合い、できることから取り組み、実践してまいります。
会議における資料のペーパーレス化
松山赤十字病院では、SDGsの達成に向けてできることから取り組みを進めています。
令和6年度は、事務系職員が幹事を担う院内会議・委員会のペーパーレス化を事務部BSC(バランスト・スコアカード)の目標に掲げました。当初は、ペーパーレス化運用の会議・委員会の割合は10.4%でしたが、会議議長・委員会委員長・幹事で取り組みを進め、令和6年度中に新たに30の委員会がペーパーレス化となり、結果89.7%の会議・委員会でペーパーレス化を図ることができました。
今後も小さな取り組みを積み重ね、安定した経営基盤の構築と経営の健全化に努めてまいります。