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治療方針

  • 泌尿器科が原則として下記の治療を行っています。
  • I期:無治療、腫瘍マーカー(PSA)測定による経過観察を行います。
  • II期:前立腺全摘出術あるいは放射線治療を行います。症例により内分泌療法を併用します。
  • III期:放射線療法と内分泌療法の併用あるいは内分泌療法を行います。
  • IV期:内分泌療法を行います。

治療内容

  • 前立腺がんの早期診断
    より早期の前立腺がん発見のため、超音波ガイド下に系統的前立腺生検(10カ所生検)を施行しています。
  • 放射線療法
    外照射の方法としてより副作用が少なく、治療効果の高いIMRT(強度変調放射線治療)を採用しています。

<当院のがん治療 前立腺がんデータ(2022年症例)>