日本赤十字社 松山赤十字病院

平成27年度 松山赤十字病院 病院指標

当指標は厚生労働省による“「病院情報の公表」に係る病院情報の集計条件等について”において定められた集計条件に基づいて算出しております。医療保険上の請求データ等を元にしていることから、実際の診療実績の公開数値等と異なる場合があります。
  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 1406 463 414 534 924 1367 3256 4130 2798 462
定義
2015年度退院患者さんの人数を10歳刻みの年齢階級別に集計しています。年齢は入院時の満年齢です。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等24あり 副傷病なし 167 17.83 17.69 1.80 72.67
130060xx97x00x 骨髄異形成症候群 手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 156 1.32 15.36 0.64 76.24
100070xxxxxxxx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 81 14.70 15.35 3.70 61.98
内科は日本内科学会認定内科専門医教育病院の中核として毎日の診療にあたりながら研修医の指導や臨床研究を活発に行っています。入院患者数については、血液内科においては251人、延数860人。糖尿病・代謝内分泌内科においては135人/年、うち糖尿病教育入院70人/年。総合内科においては下気道感染症26人、中枢神経疾患10人、消化器系疾患5人、尿路系疾患13人、不明熱7人、中毒3人他。高血圧・脂質異常症内科においては30人、アルドステロン症12人、クッシング症候群1人(副腎静脈サンプリング13人)となっております。
肝臓・胆のう・膵臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060050xx0310xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(一連として)等 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 129 19.35 16.76 0.78 70.65
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病なし 117 9.63 10.93 6.84 73.01
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2なし 108 12.31 11.98 4.63 73.67
肝、胆、膵疾患について、専門性を高め、最先端の検査・治療を提供できる体制を整えています。肝疾患領域ではB型肝炎に対する抗ウイルス治療(エンテカビル、テノホビルなど)やC型肝炎に対するIFN、DAAs治療によりウイルスの除去、肝炎の進展予防を行っています。2013年よりC型肝炎に対してシメプレビルを併用した抗ウイルス治療が認可され、当科でも積極的に導入しています。肝癌症例に対しては腫瘍血管塞栓術(TACE)とラジオ波焼灼術(RFA)を中心とした治療を行い、特にRFAは常に高い症例数を維持しています。2013年からはOlympus社製のバイポーラRFAシステムである「Celon POWER」を導入し、さらに2014年からは薬剤溶出性ビーズ(drug eluting bead;DEB)を用いたTACEも開始し、肝癌に対する更なる治療成績の向上を目指しています。肝硬変に伴って発生する食道胃静脈瘤に対してはEIS、EVL、BRTOなどの処置がいつでも施行できる体制を整えており、より安全になっています。胆・膵領域では内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP)や超音波内視鏡(EUS)などを用いた精度の高い診断を行っています。またそれらの技術を用いた内視鏡的ステント挿入術(肝管ステント、胆のうステント、膵管ステント、十二指腸ステント)や膵生検、術後胃における小腸鏡を用いた胆管処置、EUSを用いた仮性のう胞および胆道のドレナージなども積極的に行っています。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx99100x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 146 2.42 3.29 0.00 70.89
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 93 12.46 20.63 7.53 71.38
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 42 14.64 14.34 11.90 71.62
進行肺がん、気管支喘息、肺気腫、COPD、間質性肺炎、呼吸器感染症などの呼吸器疾患につき専門的に診療しております。 臨床試験にも積極的に参加しております。気管切開・CVカテーテル挿入・胸腔ドレナージなど随時行っています。気管支ファイバー検査は年間約342症例で、BAL/TBLBを頻繁に行っています。蛍光・構造強調気管支鏡、超音波気管支鏡など、より専門性の高い検査についても積極的に行っています。原則的に学会の提唱するガイドラインに基づいた診療を実施しています。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等2なし 81 10.00 9.20 1.23 72.94
060140xx97x00x 胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 65 9.35 11.00 7.69 68.98
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 53 9.74 9.17 3.77 68.53
消化器内科(胃腸センター)では、消化管内科(胃腸科)領域の診療を担当しています。内視鏡治療を含む内視鏡検査処置件数は年間12000件を超えており、消化管内科専門施設として、消化器関連学会(消化器病学会、消化器内視鏡学会、消化管学会、カプセル内視鏡学会)の指導施設にも認定されています。当科では、胃癌や大腸癌などの消化管癌の早期診断・内視鏡的切除と胃酸関連疾患(消化性潰瘍やピロリ菌感染症など)の診療および炎症性腸疾患(クローン病や潰瘍性大腸炎など)の診療を3本柱とし、各分野において全国レベルの最先端の医療を実践するよう努めています。また、消化管出血などの救急診療に加え、地域に先駆けてカプセル大腸内視鏡を導入するなど、初期診療から高度な専門的治療まで消化管に関するあらゆるニーズに積極的に応えられる体制づくりを心掛けています。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99130x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等23あり 副傷病なし 152 4.42 5.95 0.00 69.05
050050xx0203xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等23あり 97 7.85 11.27 3.09 71.75
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 85 5.34 4.87 0.00 69.91
2016年7月現在、8名(循環器専門医4名)のスタッフで循環器疾患の診療にあたっています。24時間、365日いつでもホットラインを通して循環器疾患救急患者さんを受け入れておりCCUもフル回転の状態です。日常診療では心不全、虚血性心疾患、不整脈の患者さんが中心ですが、その他すべての循環器疾患に対応可能です。虚血性心疾患に対する待期的および緊急PCI(経皮的冠動脈インターベンション)、不整脈に対するカテーテルアブレーション(経皮的カテーテル心筋焼灼術)、一時的ペースメーカー挿入、永久ペースメーカー埋め込み、心臓再同期療法、埋め込み型徐細動器移植などのほか、心臓血管外科の協力を得て緊急手術も日常的に行われています。
リウマチ科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070560xx99x0xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 手術なし 手術・処置等2なし 64 13.38 18.15 3.13 48.33
070470xx02x2xx 関節リウマチ 関節形成手術 肩、股、膝+人工骨頭挿入術 肩、股等 手術・処置等22あり 18 23.94 27.49 61.11 68.94
070470xx99x0xx 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等2なし 18 11.67 14.90 0.00 67.50
「リウマチ膠原病センター」では、リウマチ整形外科医2名と膠原病内科医6名の体制で診療にあたっています。外来通院患者さんの約80%は関節リウマチでメトトレキサートを中心とした抗リウマチ剤による治療に加えて、近年、生物学的製剤の導入が進んでいます。入院治療では、人工関節置換術などの手術療法、関節リウマチのコントロール目的や合併症治療、関節リウマチ以外の膠原病の精査、治療などを中心に対応しています。
生物学的製剤は「インフュージョンルーム」で専門スタッフによって投与しています。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040080x1xxx0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳未満) 手術・処置等2なし 236 4.94 5.72 0.42 1.95
030270xxxxxxxx 上気道炎 181 2.71 4.83 0.55 1.77
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2なし 副傷病なし 115 5.17 6.31 1.74 3.42
小児科は愛媛の小児医療の中核として、診療に力を入れています。本集計におきましては、肺炎、気管支炎、上気道炎、喘息発作などが上位を占めています。これらは、小児救急医療にも力を入れ、急性期の小児患者さんを積極的に受け入れている現状が反映されています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060035xx0100xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 78 14.58 17.41 3.85 72.95
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 72 6.08 6.96 0.00 59.44
060335xx0200xx 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 63 6.62 7.84 1.59 61.87
外科では、患者さんの様々なニーズに応えられるよう、また日進月歩の医学に迅速に対応できるように消化管外科、肝胆膵外科、血管外科、乳腺外科、消化器がん化学療法、がん緩和医療にそれぞれのエキスパートを配し、年間約1400例以上の外科手術を行っています。十分な説明と同意、生活の質を重んじた過不足のない治療、証拠に立脚した医療を行っています。
血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050180xx97xx0x 静脈・リンパ管疾患 その他の手術あり 副傷病なし 137 2.01 3.46 0.00 67.02
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 98 4.56 5.99 5.10 73.64
050170xx03001x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 副傷病あり 42 13.76 13.13 19.05 75.31
血管外科は以前より外科の一部門として診療を行ってきましたが、平成22年に専門性の高さや患者数の増加から、正式な診療科となりました。高齢化社会や糖尿病の増加から動脈硬化症は激増しており、血管外科では主に腹部、四肢末梢の血管疾患を担当し、従来からの外科治療に加えて低侵襲の血管内治療(カテーテル治療)を積極的に取り入れ動脈硬化症を患う患者さんに過不足ない治療を提供しており地域の医療施設とも十分な医療連携の構築にも努めております。
乳腺外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx03x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 手術・処置等2なし 75 6.99 6.79 0.00 61.45
090010xx99x40x 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等24あり 副傷病なし 42 4.88 4.66 0.00 52.36
090010xx01x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等2なし 22 11.09 11.63 4.55 57.73
乳腺外科では乳腺チームを結成しています。乳腺外科医、病理医、放射線科医、緩和ケア担当医、乳がん看護認定看護師、化学療法専門薬剤師、検査技師で編成されています。患者さんの治療方針はこのチームで話し合われます。また、治療を行う際は、チーム全体で支えるとともに、エビデンス(証拠)に基づいた治療である、Evidenced Based Medicine (EBM) を実践しています。また、地域連携を積極的に行い、地域全体で患者さんをサポートします。さらに、四国がんセンターと提携し、登録可能な治験があれば、治験も受けることが可能です。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 151 24.08 28.70 83.44 82.21
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 119 29.09 27.21 36.97 77.11
07040xxx01xx0x 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 副傷病なし 110 29.79 24.95 30.91 69.35
整形外科専門医7名とレジデント3名の計10名で、外来診療と入院手術治療を行っています。専門外来として股関節外来、脊椎外来、膝関節外来、肩関節外来、手の外科外来を行っており、それぞれ20年以上の専門疾患治療経験者の部長、10年以上の専門疾患治療経験者の副部長で専門外来を行っています。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2なし 23 17.04 10.49 13.04 79.30
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) その他の手術あり 手術・処置等1なし 14 4.07 5.12 7.14 38.79
03001xxx0110xx 頭頸部悪性腫瘍 頸部悪性腫瘍手術等 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 11 10.18 14.02 0.00 78.82
形成外科は日本形成外科学会教育関連施設、インプラント実施施設(一次一期再建、一次二期再建、二次再建)、エキスパンダー実施施設(一次再建、二次再建)の指定を受け、皮膚疾患全般にわたって診療を行っています。 近辺の病院、医院との連携を密にし、紹介患者さんを大切にする様心がけています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 42 20.00 19.32 61.90 67.95
010050xx02x00x 非外傷性硬膜下血腫 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等 手術・処置等2なし 副傷病なし 28 10.64 11.91 17.86 76.79
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 26 11.88 7.52 23.08 61.19
脳卒中の総合的治療センターとして、急性期治療の充実を図っております。
急性期手術(血栓溶解術、GDCなど血管内手術も含めて)の適応症例には積極的に治療を行い、急性期からリハビリテーションを開始し、リハビリテーション専門病院での治療へスムースに移行出来るように努力しております。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし 82 15.39 13.03 3.66 70.74
040040xx9904xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 32 13.59 13.38 6.25 70.38
040040xx99100x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 23 2.04 3.29 0.00 73.26
呼吸器外科は日本胸部外科学会指定施設、呼吸器外科専門医修練基幹施設として肺、縦隔、胸壁、横隔膜などに発生する疾患を対象として専門的な手術を年間100例以上(原発性肺癌は40例以上)行っています。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1なし、1,3あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 31 10.52 11.76 0.00 80.90
050080xx01010x 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 副傷病なし 20 29.30 25.69 0.00 76.55
050163xx01x1xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 上行大動脈及び弓部大動脈の同時手術等 手術・処置等21あり 13 34.38 32.27 15.38 72.46
心臓血管外科では、循環器内科と密に連携し、成人心臓病の外科治療(手術)にあたっています。手術の対象となる病気は、狭心症や心筋梗塞といった虚血性心臓病、心臓の4つの部屋(右心房、右心室、左心房、左心室)の間や出口にある弁の異常である心臓弁膜症、大動脈という大きな血管が裂けたり大きくなったりする大動脈疾患などです。 他にめまい・失神などをきたす不整脈に対してペースメーカー植込み術も行っています。
小児外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060150xx02xx0x 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの等 副傷病なし 10 10.10 9.48 0.00 9.50
060150xx03xx0x 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 副傷病なし 7 6.14 5.56 0.00 10.43
060170xx02xxxx 閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア ヘルニア手術 腹壁瘢痕ヘルニア等 6 3.00 8.85 0.00 1.83
小児外科では新生児から15歳の中学生までの一般外科的疾患を取り扱っております。新生児期では先天性消化管閉鎖及び狭窄、直腸肛門奇形(鎖肛)、先天性腹壁異常(臍帯ヘルニア、腹壁破裂)、腸回転異常、Hirschsprung病、横隔膜ヘルニア、肥厚性幽門狭窄症、乳児期以降では鼠径ヘルニア、臍ヘルニア、胆道閉鎖症、先天性胆道拡張症、肛門周囲膿瘍、良性または悪性腫瘍、急性虫垂炎、消化管ポリープ、便秘などの疾患を治療しています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 166 6.49 6.34 0.00 41.89
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 89 6.47 6.50 0.00 40.35
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2なし 39 19.56 20.87 2.56 30.00
産婦人科は、女性の大きく変化する一生のフェーズ、すなわち思春期~性成熟期~更年期~老年期のヘルスケアを担当する診療科です。当科ではこの女性のヘルスケアを、治療面から成育医療と内視鏡治療の視点で日々の診療を行っています。成育医療面では、小児科あるいは小児外科の協力を得ながら、成育医療センター周産期部門として、おなかの中の赤ちゃんが胎児期から小児期・思春期といった大きく変化する成長の時間軸に沿って、最善の治療とケアを提供することを目指しています。 内視鏡治療面では、主に腹腔鏡手術および子宮鏡手術を用いて、より低侵襲な手術を、婦人科疾患を有する女性に提供していくことを目指しています。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 118 8.53 7.99 0.00 70.20
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり片眼 55 15.71 11.08 0.00 58.33
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり片眼 52 6.98 7.42 0.00 69.58
眼科では、眼科疾患全般にわたり診療を行っています。地域の病院、医院との連携を密にし、患者さんが安心して外来加療、入院加療を受けられるよう、常に心がけております。また当科は、日本眼科学会専門医制度研修認定施設でもあり、毎日の診療にあたりながら、研修医の指導を行うとともに、学会報告、臨床研究を積極的に行っております。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 90 8.70 7.76 0.00 61.22
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 53 10.74 8.20 0.00 15.21
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 30 7.47 5.53 0.00 39.57
耳鼻咽喉科では、日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設として耳鼻咽喉科疾患全般にわたって診療を行っていますが、境界領域が多く、他科との連携を十分にはかるようつとめています。
リハビリテーション科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070310xx99xxxx 下肢関節拘縮・強直 手術なし 1 9.00 18.57 0.00 18.00
リハビリテーション科では、日本リハビリテーション医学会研修施設として職場復帰・家庭復帰・社会復帰・スポーツ復帰など、復帰を目指す治療を行っています。
脳神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x099030x 脳梗塞(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等23あり 副傷病なし 72 16.26 18.08 37.50 74.83
010060x099000x 脳梗塞(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 27 16.26 15.80 37.04 69.26
010060x199x30x 脳梗塞(JCS10以上) 手術なし 手術・処置等23あり 副傷病なし 18 21.61 23.34 66.67 83.17
脳神経内科では、常に患者さんの病気をできるだけ迅速に診断し、治療方針を決定するよう努力しております。当院の脳神経内科は中枢神経系(脳・脊髄)をはじめ末梢神経系、骨格筋系などの器質的あるいは機能的疾患を対象とする内科系の専門診療科であります。外来は脳神経センター(脳神経内科・脳神経外科)として診療しており、患者さんにとって最もよい治療を選択・決定できるよう配慮されています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし 23 5.83 11.97 0.00 62.70
080100xxxxxxxx 薬疹、中毒疹 9 5.22 11.65 0.00 58.78
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 6 6.33 8.97 0.00 76.17
皮膚科では、日本皮膚科学会認定専門医研修施設として皮膚疾患全般にわたって診療を行っています。 近辺の病院、医院との連携を密にし、紹介患者さんを大切にする様心がけています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 103 9.38 7.59 0.97 75.36
110080xx01x0xx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし 38 13.39 14.03 0.00 68.53
11012xxx040x0x 上部尿路疾患 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 手術・処置等1なし 副傷病なし 33 4.36 2.89 0.00 61.85
泌尿器科では、主治医・担当医の両者であたるチーム医療体制をとり、十分なカンファレンスで検討し、十分なインフォームド・コンセントを実践しています。当科は日本泌尿器科学会教育施設認定を受けています。前立腺癌は、人口の高齢化に伴い増加傾向を認めています。腫瘍マーカーとしてのPSAが普及し、より早期で発見が可能となってきました。早期癌の根治的治療としては前立腺全摘除術、放射線療法があり、さらに放射線療法には外照射と密封小線源療法という選択肢があります。当院では2009年1月から腹腔鏡下前立腺全摘術および小線源療法を導入し、年々症例数が増加しています。現在、年齢や全身状態等を考慮し、症例ごとに最適な治療の選択を行える体制となっています。
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
180040xx02x0xx 手術・処置等の合併症 内シャント血栓除去術等 手術・処置等2なし 215 1.85 3.40 2.33 68.73
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 54 13.28 13.64 7.41 73.13
180040xx01x0xx 手術・処置等の合併症 内シャント又は外シャント設置術等 手術・処置等2なし 47 10.11 13.14 6.38 69.60
腎臓内科では腎炎、保存期腎不全、透析導入期、透析維持期の患者さんの診療に加えて、シャント作成からPTAなどのVascular accessの維持管理、腹膜透析用カテーテル挿入など腎疾患診療全般に幅広く取り組んでいます。
また平成25年から慢性腎臓病の進行抑制を目的とした短期教育入院や、透析開始前に適切な治療法が選択できるように透析専任看護師による腎代替療法選択外来も開始し、腎疾患診療の強化に努めています。
救急部
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 71 18.75 21.69 42.25 85.34
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 25 14.28 14.34 16.00 81.24
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2なし 24 19.67 18.99 45.83 78.63
救急医療を円滑に行うため、2000年10月に救急部を新設しました。
主に症状が重く、入院・手術を必要とする方々向けの二次救急を担当しています。
臨床腫瘍科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060035xx99x50x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等25あり 副傷病なし 21 5.86 4.53 0.00 66.52
180050xx99xxxx その他の悪性腫瘍 手術なし 18 9.17 15.27 22.22 66.50
060010xx99x40x 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 手術なし 手術・処置等24あり 副傷病なし 17 6.24 9.95 0.00 62.18
当院は、厚生労働省が指定する愛媛県地域がん診療連携拠点病院です。臨床腫瘍科は固形がん(主に消化器系)を対象とした化学療法、支持療法、そして緩和医療等を総合的かつ横断的に診療する目的で設立されました。当科の特色は、抗がん剤治療を専門とするがん薬物療法専門医、緩和ケア暫定指導医に加え、院内のがん専門薬剤師、がん看護専門看護師、がん化学療法看護認定看護師、乳がん看護認定看護師、緩和ケア認定看護師などのスタッフにより構成された医療チームと合同で、科学的根拠に基づく抗がん剤治療に加え、副作用・合併症やその他のがんの苦痛の軽減・緩和に迅速かつ継続的に対応できる診療体制を有していることです。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 115 28 17 31 48 27 1 7
大腸癌 65 54 91 61 42 47 1 7
乳癌 63 71 9 2 9 29 1 7
肺癌 107 49 56 115 38 79 1 7
肝癌 36 49 27 25 13 274 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
5大がんと呼ばれる胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん、肝がんの患者数を、初発の UICC 病期分類別、および再発に分けて集計しています。 UICC 病期分類とは、UICC 病期分類国際対がん連合によって定められた、①原発巣の大きさと進展度、②所属リンパ節への転移状況、③遠隔転移の有無の 3つのカテゴリによって各がんをⅠ期(早期)からⅣ期(末期)の 4病期(ステージ)に分類するものです。2015年度に退院した患者さんを集計し、集計対象期間中に複数回入院された患者さんはそれぞれ集計をしております。「初発」とは、当院において当該腫瘍の診断、あるいは初回治療を実施した場合を指します。「再発」とは、当院・他施設を問わずに初回治療が完了した後、当院にて患者を診療した場合や、がん寛解後に局所再発・再燃または新たな遠隔転移をきたした場合を指します。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
重症度 0 17 10.47 57.59
重症度 1 25 12.44 70.76
重症度 2 27 20.11 76.30
重症度 3 24 13.04 84.96
重症度 4 6 12.83 81.33
重症度 5 3 19.33 89.33
不明 3 9.33 72.00
成人の市中肺炎につき、重症度別に集計したものです。重症度には、年齢・性別等も反映されています。市中肺炎とは、普段の社会生活の中でかかる肺炎のことであり、成人市中肺炎診療ガイドライン (日本呼吸器学会)による重症度分類を用いて集計しています。この指標では細菌性の肺炎を対象としており、インフルエンザウイルスなどのウイルスによる肺炎や食べ物の誤嚥による肺炎、気管支炎などは集計対象外です。重症度が上がるごとに長い治療期間を要します。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 17 7.18 70.29 0.00
その他 4 5.00 75.25 0.00
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内 0 0.00 0.00 0.00
その他 0 0.00 0.00 0.00
I63$ 脳梗塞 3日以内 159 20.00 74.81 39.66
その他 15 25.40 73.93 4.60
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 2 7.50 77.50 0.00
その他 18 10.78 70.11 10.00
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 2 14.00 57.50 0.00
その他 0 0.00 0.00 0.00
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内 0 0.00 0.00 0.00
その他 2 11.50 42.50 0.00
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内 0 0.00 0.00 0.00
その他 0 0.00 0.00 0.00
当院は、脳卒中ホットラインの体制を敷き、24時間365日受け入れ、CT・MRI・超音波検査などができる万全の体制を整えています。また、急性期手術(血栓溶解術、GDCなど血管内手術も含めて)の適応症例には積極的に治療を行い、急性期からリハビリテーションを開始し、リハビリテーション専門病院での治療へスムースに移行出来るように努力しております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9212ロ 造血幹細胞採取(末梢血幹細胞採取)(自家移植) 7 22.29 4.29 0.00 65.57
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 4 4.25 12.00 0.00 72.75
K386 気管切開術 3 48.00 693.00 33.33 79.00

肝臓・胆のう・膵臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 179 2.16 12.51 2.23 71.98
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 145 3.30 11.33 8.97 75.21
K697-32ロ 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(2cmを超える)(その他) 90 6.74 7.97 0.00 69.90

呼吸器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K386 気管切開術 4 13.00 21.50 75.00 75.50
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 4 2.50 5.00 25.00 63.00
K3911 気管異物除去術(直達鏡) 2 2.50 15.50 100.00 85.50

消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 206 0.23 1.30 0.00 67.54
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 86 0.81 8.60 1.16 72.99
K654 内視鏡的消化管止血術 84 0.13 9.05 8.33 69.42

循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 164 2.33 4.14 1.83 70.93
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 50 2.90 4.60 0.00 65.48
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) 42 0.00 15.45 9.52 66.69

リウマチ科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(肩)等 25 3.04 22.64 64.00 70.52
K066-21 関節鏡下関節滑膜切除術(肩)等 4 11.25 14.25 0.00 62.00
K110-2 第一足指外反症矯正手術 4 1.75 26.50 75.00 70.25

小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7151 腸閉塞症手術(腸重積症整復術)(非観血的)等 11 0.00 2.27 0.00 1.09
K300 鼓膜切開術 7 0.86 7.14 0.00 2.14
K653-3 内視鏡的食道及び胃内異物摘出術 3 0.00 1.00 0.00 3.00

外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 146 1.53 4.23 0.68 61.20
K6335 鼠径ヘルニア手術 86 0.27 2.26 0.00 69.62
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 68 3.57 11.01 1.47 72.57

血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 153 1.18 9.01 11.76 73.74
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 138 0.01 1.00 0.00 66.84
K5612 ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) 35 2.86 4.66 11.43 77.74

乳腺外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 76 0.99 5.04 0.00 61.66
K4741 乳腺腫瘍摘出術(長径5cm未満) 15 0.87 1.60 0.00 41.40
K4765 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない) 10 1.00 10.80 10.00 62.90

整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(肩)等 257 2.16 26.49 32.68 73.97
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 118 2.89 23.34 29.66 68.67
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨)等 113 4.88 15.75 72.57 73.70

形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 29 0.38 9.86 6.90 75.86
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6cm以上12cm未満) 9 1.00 3.22 11.11 53.33
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(肩)等 6 1.00 2.83 16.67 62.00

脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫洗浄・除去術(穿頭)等 31 0.68 11.71 22.58 77.77
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 10 2.90 45.90 60.00 61.80
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 8 9.88 17.50 37.50 66.38

呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 51 3.25 12.10 1.96 72.06
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 19 5.11 8.21 5.26 31.79
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(リンパ節郭清を伴わない)等 18 2.56 11.61 5.56 69.89

心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K597-2 ペースメーカー交換術 20 2.00 6.75 0.00 82.95
K5551 弁置換術(1弁) 15 7.67 22.40 0.00 78.67
K552-22 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吻合以上) 11 3.45 19.73 0.00 67.36

小児外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 30 1.10 1.20 0.00 4.10
K718-22 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴うもの) 11 0.18 8.73 0.00 9.27
K6333 臍ヘルニア手術 6 1.00 1.00 0.00 1.83

産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 112 1.06 4.52 0.00 46.76
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 111 1.14 4.61 0.00 38.70
K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術 80 1.01 4.54 0.00 36.49

眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 651 1.00 1.55 1.08 75.34
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 277 0.96 8.61 0.00 66.20
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) 58 1.12 5.69 0.00 67.91

耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出)等 58 1.07 8.83 0.00 16.33
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 54 1.17 6.28 0.00 63.30
K4611 甲状腺部分切除術、甲状腺腫摘出術(片葉のみ) 29 1.00 5.83 0.00 59.07

脳神経内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K178-4 経皮的脳血栓回収術 2 0.00 27.50 50.00 66.50
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 2 12.50 12.00 100.00 68.50
K0061 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm未満) 1 28.00 28.00 100.00 85.00

皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K013-22 全層植皮術(25cm²以上100cm²未満) 2 27.50 17.00 50.00 75.00
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 1 0.00 12.00 0.00 77.00
K0132 分層植皮術(25cm²以上100cm²未満) 1 0.00 4.00 0.00 79.00

泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 107 2.20 6.29 0.93 74.70
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 38 2.45 10.11 0.00 72.74
K843-2 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術 37 2.27 10.16 0.00 68.51

腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 234 0.76 1.97 2.99 68.94
K610-3 内シャント設置術等 86 5.80 10.86 4.65 67.62
K6146 動脈間バイパス造成術(自家血管使用)等 26 5.81 13.77 15.38 71.12

救急部
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 3 26.00 17.67 66.67 82.33
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 2 25.50 13.50 100.00 83.00
K0133 分層植皮術(100cm²以上200cm²未満) 1 48.00 22.00 100.00 68.00

臨床腫瘍科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)等 33 1.15 5.82 6.06 62.82
K6112 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用植込型カテーテル設置(四肢)等 18 2.44 11.83 5.56 62.83
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 4 6.25 19.50 25.00 68.25

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 12 0.08
異なる 18 0.11
180010 敗血症 同一 63 0.40
異なる 28 0.18
180035 その他の真菌感染症 同一 5 0.03
異なる 9 0.06
180040 手術・処置等の合併症 同一 362 2.30
異なる 7 0.04
当院では、手術や処置に伴う合併症を防ぐため、細心の注意を払い、対策を行っております。また、事前に起こりうる合併症等について、十分な説明をするよう努めております。
更新履歴
2016/9/28
機能評価係数2の保険診療指数における「病院情報」を公開しました。