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 北棟ができるまで
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北棟ができるまで

平成30年(2018年1月)に新病院本体の第一期工事で北棟が完成しました。
北棟完成の軌跡を振り返ってみましょう。

北棟

平成30年(2018年)1月 北棟 別棟東棟 完成

北棟と別棟の東棟が完成しました。

28の診療科目の外来診療部門、ベッド数が1.5倍に拡大された救急部門、また手術部門も、ハイブリッド手術やBCR(バイオクリーンルーム)も充実。手術室も10から12室に増えました。

周産期部門は5階に一般産科病床17床、NICU(新生児集中治療室)6床、GCU(NICUを退院した新生児の継続的なケアを行う施設)6床、LDR(陣痛開始から分娩さらに回復期までの管理を行う分娩室)3室を配置し、産科、小児科、小児外科の連携が強化されました。

リハビリテーション部門は最上階に。
放射線部門は、PET-CTが導入され、MRIも増設されました。

北棟

平成29年(2017年)3月 着工から1年半。

鉄骨は7階まで組みあがり、内装においては区画壁のボード張りや耐火被覆の吹付、建具の取付、外回りでは外壁のタイル貼り等を順次施工しています。

平成29年(2017年)1月 新病棟のモデルルームが完成。内覧会で検証が行われました。

設計品質を確定するため、新病院別棟2階に病室のモデルルームを作成し、12月2日(金)~26日(月)にかけて内覧を行いました。
病棟関連スタッフを中心に「メディカルコンソール」、「トイレ・洗面」、「ベッド回りのスペース」、「ドア」等、使い勝手を含めて検証を行いました。
各スタッフの意見等については、アンケートにより確認し、これらの意見も踏まえて、詳細な仕様を決定していく予定です。

【病室のモデルルーム】

【内覧の様子】

平成28年(2016年)1月 平成27年(2015年)10月の着工から3か月。

基礎工事が進んでいます。

 

 

平成27年(2015年)10月 北棟工事着工

平成26年(2014年)10月 起工式が行われました。

 平成26年10月11日(土)、松山赤十字病院新病院建設予定地内(現在地)において
「松山赤十字病院 新病院建設事業 起工式」を執り行いました。

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起工式には、日本赤十字社愛媛県支部 中村支部長(愛媛県知事)他県支部関係者、松山赤十字病院 横田院長他病院関係者、野志松山市長他松山市関係者、松山財務事務所 山田所長、愛媛県医師会 久野会長、松山市医師会 村上会長、地元町内会長、設計・施工工事関係者等39名が参列し、工事の安全と一日も早い完成を祈願しました。

このあと、立体駐車場の工事に入り、完成後病院本体の北棟に着工します。

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