日本赤十字社 松山赤十字病院

研修プログラム

整形外科

当院整形外科は専門医による専門外来が充実しており、整形外科の代表的な専門手術が愛媛県下では最も多い。年間手術数(平成30年)は1,703例で、人工関節(股関節・膝関節・肩関節・指関節)手術は328例、脊椎手術162例、鏡視下膝関節手術72例、鏡視下肩関節形成手術86例と代表的手術数は県下一の施設です。
また、大腿骨近位部骨折手術173例を代表とする救急外傷の骨折手術も多い。

指導責任者 中城二郎
指導医 野田慎之、梶原了治、大前博路、志摩隆之、大島誠吾、江口明生

整形外科のプライマリ・ケアに必要な基本的態度、技能、知識を学び、医師として必要な基本的臨床能力を習得する。
整形外科代表疾患の病態、解剖学的知識、画像所見判読を習得するとともに、代表的疾患の手術に参加して治療法のガイドラインについて習得する。

(1)外来診療における患者の診察法、処置方法を習得する。
(2)救急外傷に対する適切な対応法を習得する。
(3)入院患者に対する診察、処置につき指導を受ける。
(4)各種手術に助手として参加し、清潔・不潔の概念、手洗い法、手術の基本手技を学習する。

(1)カンファレンス:月曜日(月曜祝日の場合、火曜日)7:30~8:30の一時間、その一週間の手術症例を担当医がプレゼンテーションを行い、術式や後療法などを検討する。また、難治症例や診断困難症例などあれば、主治医が症例をプレゼンテーションし検討する。
(2)外来業務:一般外来や救急外来の処置、診察の場に立ち会い、指導医のもとで整形外科の基本を身につける。
(3)病棟業務:入院患者に対し、指導医のもとで診察法、処置手技などを習得する。
(4)手術介助:手術に立ち会い、基本手技(手洗い、切開法、糸結び、縫合術)の実際を学習する。

(1)形成的評価:毎日
上級医および指導医より、行動目標(診察法・検査・手技・症状・病態・疾患)の各項目について、フィードバックを受ける。各ローテーション終了時に、指導医から研修医、研修医自己評価、メディカルスタッフから研修医、研修医から指導医への評価を行い、総括的評価の指標とする。

(2)総括的評価:各ローテーション終了時
各ローテート終了時に、研修医の到達度を測定するとともに、研修システム全体の見直しを行う。研修医評価は、指導医による評価を経て、個人面談の形で、直接研修医にフィードバックされる。