日本赤十字社 松山赤十字病院

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心臓血管外科(循環器センター)

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診療情報

手術実績

冠動脈バイパス術


冠動脈バイパス術では人工心肺を用いずに心拍動下に行う人工心肺非使用心拍動下手術(オフポンプバイパス術)を基本術式とし、現在約7割の症例に対しオフポンプバイパス手術を施行しています。心臓の機能が高度に低下した症例(約1割)では人工心肺を用い心臓・循環の補助をしながら心拍動下にバイパス手術を行っております。

 

弁膜症手術


弁膜症手術にはいたんだ弁を取り替える弁置換術と、いたんだ弁を修理する弁形成術があります。一般的には自分の弁を温存できる弁形成術の方が弁置換術よりも手術成績がよいとされています。また弁置換術に用いる人工弁には豚や牛の組織でできた生体弁と、金属(正確にはカーボン)で出来た機械弁があります。機械弁のほうが生体弁より長持ちしますが血の塊(血栓)が付きやすいため生涯ワーファリンという血栓予防の為の薬を服用する必要があります。
当科では僧帽弁閉鎖不全症に対してほとんどの症例で弁形成術を行い良好な成績となっています。大動脈弁疾患および僧帽弁狭窄症に対しては弁形成術が困難なことが多いため、弁置換術を基本術式としています。弁置換が必要な際に生体弁を用いるか機械弁を用いるかは、患者さんとよく話し合って、患者さんのライフスタイルを考慮しながら決めています。65歳以上の高齢者では長期の抗凝固療法が不必要な生体弁が第一選択となっています。

 

大動脈疾患


大動脈が大きくなる大動脈瘤や血管が裂ける大動脈解離が主な病気ですが、大動脈瘤に対しては2009年より、胸を大きく切らないですむ血管内治療(ステントグラフト内挿術)を開始しました。適応となる疾患は限られておりますが、短時間(2時間前後)で終了し、患者さんへの負担も少なく術経過も良好であることが多く、今後積極的に施行していく予定です。

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外来診療について

心臓外科初診受付は手術の関係で月曜日および水曜日の8時30分~11時となっていますが、上記受付時間外でも可能な限り診察いたします。遠慮なく受付へご相談ください。初めての診察の際は可能であればかかりつけ医等からの紹介状をお持ちください。紹介状が無くても診察は可能ですが、かかりつけ医等で既に行っている検査を繰り返す必要性や、今までの経過が分からずに適切な処置が遅れる可能性があります。
死亡率0%、救命率100%を目指して心臓血管外科医師を含め循環器センタースタッフ一同昼夜を問わず頑張っております。心臓病疾患に付き御心配なことがありましたらいつでも松山赤十字病院循環器センターへご相談ください。

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学術関係

(1)講演
氏名
(発表者)
題名 学会名
(開催地)
発表月日
梅末 正芳
On-pump Beating Bypassが術後腎機能に与える影響の検討
福岡心臓外科ナイトフォーラム(福岡)
2019/6
/14

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