尿流量測定

 尿の勢いや排尿にかかる時間を調べる検査です。実際にはコンピューターにつながった便器(図1)に排尿してもらうだけです。

図1
図1

図2
図2

 図2には健康な人(上)と排尿障害のある人(下)の測定結果を示しています。縦軸が排尿の勢い、横軸が排尿にかかる時間をあらわいています。「山」の一番高いところをQmaxと呼び、排尿障害の程度をあらわすひとつの指標としています。これを治療の前後で比較すると治療効果の判定にも使えます。
 通常、この検査のあとで膀胱に残っている尿の量を超音波で調べます。この量を残尿量と呼び、ほとんど0に近いのが正常です。これが多いほど排尿障害が強いと考えます。