日本赤十字社 松山赤十字病院

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 2017/10/03

松山赤十字病院は、いよいよ平成30年1月1日から新病院「北棟」において診療を開始します。同時に「別棟東」も稼働します。そこで新病院「北棟」の診療機能と「別棟東」の機能をご紹介します。


新病院1期工事建設スケジュール

H30.1〔1期オープン〕




  • リハビリテーション部門

  • 講堂(4F)


【外来診療部門】

28診療科が、主に1階と2階に配置され、一部診療科(麻酔科は3階/リハビリテーション科は6階)が上層階になります。
多くの外来患者さんの診療を快適な環境で受けていただくように、現在、鋭意準備を進めています。
なお、肝胆膵内科、消化器内科、泌尿器科の3診療科の外来は2期オープンまで旧病院に残ります。


【救急部門】

中央処置室(救急部門)は1階に配置され、ベッド数が1.5倍に拡大されます。
外来患者さんがより安心して処置・検査に臨める環境を整え、二次救急指定病院として迅速かつ円滑な救急患者対応を目指します。


【化学療法部門】

化学療法部門は2階に配置され、がん化学療法と生物学的製剤を用いた治療を行うためのベッドが29床に増床されます。
これにより、従来は入院で行っていた治療の一部も外来で行うことが可能になります。
より多くの患者さんに安心・安全な治療を提供します。


【手術部門】

手術部門は3階に配置され、12室(現病院10室)となります。ハイブリッド手術室が整備され、BCR(バイオクリーンルーム)も1室から2室となります。
新しい手術室ではより高度な手術を安心安全に多くの患者さんに提供できるようになります。


【周産期部門】

5階の周産期部門では一般産科病床17床、NICU(新生児集中治療室)6床、GCU(NICUを退院した新生児の継続的なケアを行う施設)6床、LDR(陣痛開始から分娩さらに回復期までの管理を行う分娩室)3室を配置し、産科・小児科・小児外科が連携してセンターとして成育医療を展開し、さらに地域周産期母子医療センターとしての機能強化を図ることとしています。


【リハビリテーション部門】

リハビリテーション部門は、最上階の6階に配置されます。
設備としては、ワンフロアーのスペースに医師診察室、理学療法室、作業療法室、言語聴覚療法室を配置し、患者さんの動きをすべてのスタッフが共有できるようにしております。
また屋外テラスに歩行練習スペースも整備し、患者さんがより快適な環境で、安心して安全にリハビリテーションを受けることができるよう配慮しています。


【放射線部門】

放射線部門は、地下1階にRI検査部門、治療部門が配置され、今まで設置されていなかったPET-CTの新規導入と最新の放射線治療設備への更新等を予定しています。
1階には、X線撮影・血管撮影・CT・MRIなど画像診断部門が配置され、MRIの増設(1.5テスラ:2台→3.0テスラ:3台)をはじめ、その他の放射線機器も更新を予定しており、さらなる画像診断能力の向上を目指しています。

以上が、新病院の北棟及び別棟東の機能と概要です。

1期完成後は、新病院と現病院での診療となり、建物間の動線が長く利用者の皆様にはご迷惑をお掛けすることとなりますが、職員一同円滑な診療ができるよう努めてまいりますので、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。